HG マグアナック → HGAC マグアナック 【ラシード機】 腰部改造 「孤独な兵士ほどつらいものはない・・・」

HGAC マグアナック → HGAC マグアナック 【ラシード機】 改造も第3回目となりました。

胸部改造に引き続き

2019年04月20日 に遂に発売された HGAC マグアナック!! 昨日の頭部に引き続き・・ 本日は胸部を改造...

今回は腰部の改造となります。

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その1:フロントアーマー形状変更

通常のマグアナックとマグアナック【ラシード機】との大きな違いですね。

フロントアーマー上面に突起が付いています。

ココはエポキシパテにて再現していきます。

こういった凸部を作成しる場合には後で取り回しが良くなるようにキットから取り外し可能な状態で作っていきます。

やり方としては

①キットのディティールを使いする箇所にマスキングテープを貼り付ける。

②マスキングテープにメンタムなどの剥離剤を塗る

③マスキングテープの上にざっくりとエポキシパテを盛る

④2~3時間程度放置してエポキシパテが半分くらい硬化したらマスキングテープから剥がす

⑤そのままさらにエポキシパテが硬化するまで1日程度放置する。

⑥エポキシパテが硬化したらデザインナイフでざっくりした形状に切り出す

⑦ペンサンダーにNo.240のヤスリを付けて形状出しを行う

上記な手順になります。

もちろん形状出しが終わったらペンサンダーのヤスリをNo.400 → No.800に変えてキレイに磨くまでが作業となります。

初めて本ブログをご覧になった方は以下の記事を見てペンサンダーの使い方を確認してみてください。

<2017年9月 内容更新> 今回はガンプラをスクラッチするために必須な工具であるヤスリについて解説します。 ヤスリは「紙ヤスリ...

ペンサンダーはヤスリがけを簡単に行えるようにする機材になります。

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その2:サイドアーマースラスター形状変更

サイドアーマーの形状は通常のマグアナック と マグアナック【ラシード機】では同じ感じなのですが・・・・

コレはサイドスカートに限った話では無いのですが、設定画ではスラスター部が〇モールドに置き換えられているようにも見受けられます・・・

今回は基本的に設定画に忠実に作っていこうと思っていますので、ココも思い切って?〇モールドに置き換えていきます。

使用するパーツはコトブキヤ P114 丸モールド II 「1.5」を使用します。

上の写真のように〇モールドをセメントで貼り付けて置き換えました。

塗装時にココだけライトグレーに塗り分けが必要ですね。

また、本パーツに限ったことではありませんが一度パーツを取り付けると、なかなか取り外せないパーツが存在します。

そういったパーツは完成時に隠れる箇所(今回はボールジョイント裏)にピンバイスなどで穴を空けてつまようじなどで押せるようにしておくとパーツの取り外しがいくらか簡単になります。

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その3 :リアスカート肉抜き穴埋め

スバラシイことにHGAC マグアナックは各スカート部裏側までしっかりと作りこまれています。

(フロントスカート裏は少々怪しいですが・・・)

ですが、リアスカートの下側には肉抜き穴が存在しています。

ココはアルテコ瞬間接着パテにて埋めてしまいましょう。

アルテコ瞬間接着パテの使い方については以下の記事を参照してみてください。

ワタシが曲面をスクラッチするときや大きな合わせ目を消すとき、表面のデコボコを修正するときなどに多岐にわたりこの瞬間接着パテを使います。 ...

アルテコ瞬間接着パテが硬化したらペンサンダーにNo.400のヤスリを付けてツライチに削り、ヤスリをNo.800に変えてキレイに磨けば作業完了です。


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以上にて腰部改造は完了です!!

フロントアーマーまで形状が変わったことにより、少しラシード機に近づいた感じですかね?

さて、次回は腕部の改造となります。

腕部・脚部は大分形状が違うため少しお時間いただくかもしれませんが、なんとか早めに進めていきたいと思いますので更新を楽しみにお待ちください。

それでは・・・

次回を待て!!
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