前回簡単な目の改造を行いましたフィギュアライズスタンダード ガンダムビルドダイバーズ ダイバーズナミ!!
今回は本格的に改造していきたいと思います。
前回髪の毛と眉毛の修正をすると書きましたが・・
眉毛はそのままでもOKでした(汗)
むしろあんまりイジらない方が良いかも・・・
笑い顔を色々弄りながら状態を見ていましたが、元の状態でもそれほど悪くはないのですよね・・
そんな訳で今回頭部は髪の毛のみ改造していきます!!
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ダイバーナミの髪の毛は安全対策の関係か、アニメやボックスアートに比べかなり短くなっています。
ココはシャープ化もかねてしっかりと伸ばしていきましょう。
上の写真が改造完了の状態です。
反対側も・・・
かなり変化があるのが分かると思います。
改造方法としては赤〇部の髪の毛の先端を少しペンサンダーにNo.400のヤスリを付けて平らにします。
初めて本ブログをご覧になった方は以下の記事を見てペンサンダーの使い方を確認してみてください。
ペンサンダーはヤスリがけを簡単に行えるようにする機材になります。
そこに1.0mmのプラバンをセメントで貼り付け、硬化するまで1日程度放置します。
髪の毛が曲面になっていますので、どうしても隙間が出来てしまうので隙間にアルテコ瞬間接着パテを流し込みます。
アルテコ瞬間接着パテが硬化したら、ペンサンダーにNo.400のヤスリを付けてキレイに髪の毛との流れを整えながらシャープ化していきます。
最後にペンサンダーのヤスリをNo.800 に変えてツルツルに磨けば作業完了です。
ペンサンダーにてヤスリがけをする際は細かな所なので優しく作業してください。
力を入れるとプラバンが取れてしまうことがあります。
(ワタシも何度が取れました・・・)
青〇部はペンサンダーにNo.800 のヤスリを付けてシャープに磨いています。
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豊満な(笑)胸部のサイド部ですね。
ココは内部に首や肩との接続パーツを挟み込まなければならない関係で合わせ目消しがかなりやっかいです。
ですので、ココは段落ちモールドとして処理します。
合わせ目に沿って0.3mmのBMCタガネにて掘り直しています。
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コチラはその2と違いしっかりと合わせ目処理をしましょう!!
なんたって腕ですからね!!!
上の写真の赤線部にセメントをたっぷりと塗ります。
このとき可動軸にセメントを付けないように注意してください!!
腕が動かなくなると困りますので(笑)
30秒~1分程度放置してからパーツ同士をくっつけます。
上の写真のようにプラがセメントで溶けてはみ出してくればOKです。
うまくはみ出さないようでしたら再度セメントを付けるところからやり直してみてください。
うまく、はみ出したら1日程度放置してセメントが硬化するのを待ちます。
セメントが硬化したらペンサンダーにNo.800 のヤスリを付けてしっかりとヤスリがけをしましょう。
合わせ目が消え、表面がツルツルになれば作業完了です。
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肩アーマーにはデカデカとパーティングラインが出ています・・・
コチラはしっかりペンサンダーにNo.800 のヤスリを付けてヤスリがけをして消してしまいましょう。
ついでに肩部の凹部が気になる方は埋めてしまうと良いでしょう。
ワタシはコトブキヤ P120 の「4.0」にて埋めています。
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腕部の生身とアーマーの区切りを少しヤスリで削って丸くしてあげます。
この作業をすることでアーマーに肉が食い込んでいるようなイメージになり、少々セクシーさがアップします(笑)
やり方は簡単で腕部とアーマーの縁をペンサンダーにNo.800のヤスリを付けて少し削ってやるだけです。
コツとしては肌色のパーツを多めに削ってやると食い込みを選りリアルに表現できます(笑)
簡単な改造ですが、結構見た目に影響が出るので行うことをオススメします。
以上にて上半身は完了となります。
改造箇所は多かったですが、一つ一つの分量は大したことないと思います。
髪の毛のシャープ化は少し難しいと思いますが、慎重に作業してみてください。
ワタシも何度かプラバンが外れてやり直しました(苦笑)
そんな訳でダイバーナミの改造は次回で最後となります(笑)
残りもしっかりと改造してキレイに仕上げていきましょう!!
それでは・・・
次回を待て!!
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