HGAC マグアナック → HGAC マグアナック 【ラシード機】 改造
今回で完成となります!!
最後の脚部・・・しっかりと改造していきます!!
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通常のマグアナックとマグアナック【ラシード機】との大きな違い その3です(笑)
通常のマグアナックには膝アーマーは付いていませんので・・・
ココはプラバンにてスクラッチしていきます。
腕部で行った肘アーマーと同様の手順ですね。
まずは下書きを方眼紙に書き・・・
赤線部と青線部は0.5mmのプラバンにて
緑線部は0.3mmのプラバンにて作成し貼り合わせています。
肘部とは違い曲面が大きいため今回はプラバンを曲げて作成しています。
赤線部と青線部で作成したプラバンをタミヤ セメントで貼り合わせた後にプラバンを熱湯に漬けて少し柔らかくした後に曲げています。
張力によりどうしても戻ろうとしてしまいますが、ある程度曲がっていれば最終的には接着してしまうので大丈夫です。
その後に最上部の0.3mmのプラバンで作成したものも曲げてセメントで接着すればOKです。
赤線部は0.2mmのMr.ラインチゼルを使用しスジ彫りします。
上の写真では両面テープで貼り付けているのみとなります。
塗装後にセメントで貼り付けることで塗り分けの量を減らしています。
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アンクルガードは通常のマグアナックとは少し形状が違いますね。
ココは元のマグアナックのアンクルガードを改造して形状を合わせていきます。
まずは下の写真のように茶色いパーツは赤点線にて、オレンジのパーツは青点線部にてエッジングソーでカットします。
カットしたらオレンジのパーツにはメンタムなどの剥離剤を塗っておきます。
その後、茶色のパーツにエポキシパテを盛っていきます。
2~3時間程度してエポキシパテが半硬化状態になったらオレンジのパーツを外しておきます。
エポキシパテが硬化したら設定画の状態にペンサンダーにNo.240のヤスリを付けて形状出しをしていきます。
初めて本ブログをご覧になった方は以下の記事を見てペンサンダーの使い方を確認してみてください。
ペンサンダーはヤスリがけを簡単に行えるようにする機材になります。
形状が出たらペンサンダーのヤスリをNo.400→800に変えてつるつるに磨けば作業完了です。
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脚部にはパーティングラインが結構存在します。
上の写真の赤点線部ですね。
腿部のパーティングラインは結構大きめなのでココはペンサンダーにNo.400のヤスリを付けて磨きましょう。
その後しっかりとNo.800に変えてつるつるに磨けばOKです。
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MS IN ACTION の マグアナック【ラシード機】のふくらはぎ部を見ると□型のスラスターっぽいモールドが入っています。
そのため、ここも再現していきます。
まずは2.0mmのピンバイスを横に2穴重ねるように穴を空けます。
その後、デザインナイフでピンバイスにて空けた端を削って□にしていきます。
それを2つ作れば作業完了です。
最後に足部のスラスターを画稿に合わせて変更します。
肩部・腰部で行った改造と同様ですね。
使用するパーツはコトブキヤ P114 丸モールド II 「1.5」を使用します。
上の写真のように〇モールドをセメントで貼り付けて置き換えました。
もちろん後ろ側も同様です。
塗装時にココだけライトグレーに塗り分けが必要ですね。
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以上にてHGAC マグアナック 【ラシード機】改造完了です!!
あまり違わないように見えてかなり違いが多くて大変でした(汗)
最近は派生機はすぐに発売が決まるので、どのように作るか考えるのが大変ですね(笑)
今回はゴールデンウィークを使いサクッと作成できましたので、早めにお見せ出来ますね!!
現状すでにトップコート処理まで完了し、乾燥待ちの状態ですので明日には完成品の写真をお見せできると思います。
今しばらくお待ちください。
それでは・・・
次回を待て!!
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