2020年01月25日 に発売された
HG 光武・改 (真宮寺さくら機)・・・
改造スタートします!!
最初は個人的にゆっくりと~と思ったのですが、レビューで多くの方に見ていただけたこともあり
改造方法を明記していくこととなりました。
それほど多くの回数にはならないと思いますが、各部改造施していきたいと思います!!
それではまずは頭部?の改造からスタートです~
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レビュー時にも書いていますがHG 光武・改の作りはかなり優秀でほとんど合わせ目などが見えるところはありません。
ただし頭部排気口の裏側は今後の流用キットの関係だと思いますが、結構目立つ合わせ目があります。
ココは消してしまいたいのですが、ココを消すにはコックピット部を後ハメ加工する必要があります。
且つかなり難しいためそこまで気にならないって言う方はやらないほうが良いと思います(汗)
やり方としては
上の写真の赤線部にたっぷりとタミヤセメントを塗ります。
30秒~1分程度放置した後でパーツ同士をくっつけます。
下の写真のようにプラスチックが溶けてはみ出してくればOKです。
ここから更に以下の箇所にタミヤセメントをたっぷり塗ります。
上の手順でパーツ同士をくっつけておきます。
合わせ目は下側にもあるのですが、パーツ同士の組み付けで見えなくなる + コックピットのはめ込みの関係でくっつけません。
このまま1日程度放置してセメントが硬化するのを待ちます。
セメントが硬化したらペンサンダーにNo.400のヤスリを付けてツライチになるようにキレイに磨きます。
初めて本ブログをご覧になった方は以下の記事を見てペンサンダーの使い方を確認してみてください。
ペンサンダーはヤスリがけを簡単に行えるようにする機材になります。
この後ペンサンダーのヤスリをNo.800に交換してツルツルになるまで磨いていきますが、頭頂部にはリペットがありヤスリ掛けが少々難しいです。
うまく逃がしてヤスリがけをしても良いですし、一度削りとって1.0mmのピンバイスにて開口し、そこに1.0mmのメタルボールを埋め込んでも良いと思います。
上の写真ですね。
ココはピンク系で塗装するのでこの時点で樹脂製の接着剤にて接着してしまっています。
内部のコックピットパーツは外装に接続する以下の凸部をニッパーなどでカットしておきます。
上面部は赤斜線部をエッジングソーにてカットしておきます。
こうすることでギリギリコックピットを後ハメ加工できるようになります。
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ココはモノアイ部のジュエルシールをVCドームに置き換えています。
上の写真ですね。
上側のモノアイはパーツに挟み込む形なので2.5mmのレッドのVCドームを入れ込めばOKです。
下側はグリーンの2.5mmのVCドームをメタルプレートに樹脂製の接着剤にて貼り付け、それをキットに貼り付ける形にしています。
下側は塗装後にキットに貼り付けるので現状は両面テープで貼り付けている形です。
無くさないように保存しておいてください。
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お次は後頭部のアンテナ部を修正します。
ココは形状的に斜面部にアンテナを立てるためプラスチック部が厚くなってしまって見た目が悪いです・・・
ですのでまずはこの接続穴をアルテコ瞬間接着パテやモリモリにて埋めてしまいます。
使い方は以下を参照ください。
仕上げは当然ヤスリをNo.400→800の順に交換しながらツルツルになるまで磨いておきます。
ココにアンテナを刺すのですが、アンテナ部は頭のみ使用するため棒状の部分は以下の写真の位置でエッジングソーにてカットします。
頭部及びアンテナ先端部の下側に1.0mmのピンバイスで穴を空けて、同じく1.0mmの真鍮線にてつなぎます。
これにてアンテナ部はシャープな形状となります。
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以上にて今回の改造は終了となります。
いかがでしょうか?
頭部上面の排気口パーツなどは合わせ目消しの影響で取り付けたら、ほぼ取り外し不可能になってしまっていますので、現状取り付けていません。
これにて大体頭部?胸部?の改造は完了ですね。
今回の改造で難しいのはその1の合わせ目消しの部分ですね。
後ハメ加工の関係でかなりシビアな改造が必要になります。
無理して行わなくても良いとは思いますので、その2、その3をしっかりと行うと良いと思います。
それではこの調子で残りのパーツも改造していきます!!
頑張って改造続けていきましょう!!
【2020/02/01】
腕部改造開始しました!!
ぶっちゃけ大神機もほぼ同様の改造で改造できると思いますので(笑)
気になった方は同様に改造してみるのも面白いと思います。
それでは・・・
次回を待て!!
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