HGBD:R ガンダムGP-羅刹天 改造第2回目は・・・
コチラもいつも通り胸部を改造していきます!!
頭部同様に部分塗装も含めての改造となりますので、いつもに比べて見た目が悪いかもしれませんが(苦笑)
さっそく改造スタートです~
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胸部はGP-02ままですね。
ですので、この胸部改造はそのままGP-02にも当てはまる改造となります。
まずは左肩部に取り付けられているセンサーをVCドームに置き換えます。
上が2.0mm 下が1.5mmのモノですね。
今は置いてあるだけなので少々ずれていますが、コチラはいつも通り塗装後に樹脂製接着剤で貼り付けますので無くさないように保存しておいてください。
センサーの内部はグレーとしたいためガイアノーツ NAZCA メカサフ スーパーへビィ にて塗装後(上の写真ではすでに塗装しています。)、マスキングをしておきます。
写真のようにセンサー部は付属のシールを使用しています。
HGに付属するシールはそれほど粘着力が高いわけでは無いので、このように部分塗装する際には同型のシールがある場合はそれを使ってマスキングする方がスゲェ楽ですね。
(ガンプラに関してはSD三国創傑伝のシールだけはマスキング代わりに使わないほうが良いです。一度貼ってしまうと剥がしにくく塗装ハゲの原因にもなりかねないので・・・)
その下側の長方形のダクト部もグレーにて部分塗装するのでマスキングしています。
コチラは同型のシールが無いのでマスキングテープをデザインナイフでカットして貼り付けています。
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胸部中央には逆台形のディティールが入っています。
・・・若干ぼんやりしていますよね?
ココはいったん削り落としてコトブキヤ P125 角モールド II の「1」の下側を少しカットしたものを貼り付けています。
ペンサンダーにNo.400のヤスリを付けてディティールを削ってしまいます。
初めて本ブログをご覧になった方は以下の記事を見てペンサンダーの使い方を確認してみてください。
ペンサンダーはヤスリがけを簡単に行えるようにする機材になります。
ペンサンダーのヤスリをNo.800のヤスリに交換してツルツルにしたらそこにディティールアップパーツを貼り付けて作業完了です。
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お次は胸部上面及び側面に出る合わせ目の処理ですね。
コチラは首回りや腕部取り付け部などの関係で後ハメ加工が難しいので段落ちモールド化して処理していきます。
基本的にはBMCダンモを使ってやると綺麗な段落ちモールドが彫れます。
もちろんBMCタガネ0.5~1.0mm程度を使って合わせ目にスジ彫りしてやっても同様に作ることが出来ます。
段落ちモールド化した際はペンサンダーにて周囲を整えてから作業したほうがやり易いと思います。
スジ彫りをする前にペンサンダーにNo.400のヤスリを付けて表面をキレイにしておきます。
その後に上記段落ちモールド化をし、最後にペンサンダーのヤスリをNo.800のヤスリに変えてを付けてツルツルになるまで磨けばキレイに仕上げられると思います。
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お次は胸部下側の腹部ですね。
コチラは合わせ目を消していきます。
上の写真の青線部にタミヤセメントをたっぷり塗ります。
そのまま30秒~1分程度放置してからパーツ同士をくっつけます。
上の写真のようにプラスチックがセメントで溶けてはみ出してくればOKです。
もしはみ出してこないようでしたら再度セメントを付けるところからやり直してください。
はみ出したらそのまま1日程度放置します。
1日程度放置してセメントが硬化したらペンサンダーにNo.400のヤスリを付けてツライチに磨いていきます。
パーツがツライチになったらペンサンダーのヤスリをNo.800に交換してツルツルになるまで磨いてやれば作業完了です。
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その1でも少し塗り分けをしていますが、それ以外にも(すでに上の写真で見えていましたが)
胸部中央の〇÷モールドとダクト部内側を塗り分けます。
元々GP-02では〇÷モールドは別カラーで色分けされていました。
今回は胸部全体が赤紫にて統一されていますが、全体的に色味が少ないためMr.サーフェイサー 1000 にてライトグレーに塗装しています。
ダクト内部も同様ですね。
ココは外側は赤紫にて塗装するため内部をマスキングしています。
丸い部分のマスキングはかなり難しいため、ハイキューパーツ 円形マスキングシールを使います。
・・写真では余った赤い〇シールを貼り付けてマスキングしています(笑)
その1でも使っていますが、ガンプラの余ったシールなんかはこうしてマスキングテープ替わりに使うことが多いです。特にモノアイ系はワタシはシールで済ますことがほぼ無いので取っておいて〇モールドのマスキングテープ替わりにしています。
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以上にて今回の改造は終了となります。
まだ一部ですが、色数は触れることにより密度感は増していきます。
ディティール追加だけではなく色分けを増やすことで密度感を増やすのも良い手だと思います。
次回も改造・塗り分け両方を駆使してディティールアップしていきます!!
それでは・・・
次回を待て!!
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