2020年5月23日に発売された HGCE 1/144 ウィンダム・・・
前回の予告通り
HGCE ウィンダム【核ミサイル搭載マルチランチャーパック装備型】に改造していきます!!
まずは頭部とマルチランチャーパックの基部を作成していきます。
それではさっそく改造スタートです~
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結構安全対策大きめです。
まずは上の写真の赤斜線部をニッパーでざっくりとカットします。
この後は安全対策の残り + アンテナの丸まった箇所をペンサンダーにNo.240のヤスリを付けてシャープ化していきます!!
初めて本ブログをご覧になった方は以下の記事を見てペンサンダーの使い方を確認してみてください。
ペンサンダーはヤスリがけを簡単に行えるようにする機材になります。
ウィンダムはアンテナがかなり大きいため厚みも相当あります。
そのためゴリゴリと磨いていきましょう。
上の写真くらいになったらヤスリをNo.400→800の順にヤスリを変えながらツルツルになるまで磨けばOKです。
合わせて先端部も同様の手順でシャープ化させた方が良いですね。
コチラはNo.400のヤスリでシャープ化させましょう。
それほどたくさん削る必要はありませんので。
上の写真のようにシャープ化したらヤスリをNo.800に変えてツルツルになるまで磨けばOKです。
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お次はバルカン部ですね。
ココのバルカンを1.0mmのメタルパイプにしていきます。
1.0mmのピンバイスにて開口し
ココにメタルパイプを埋め込みます。
簡単な改造ですが、見た目はかなり良くなります。
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お次は合わせ目消しですね。
頭部は結構うまいこと合わせ目がディティール化されていますが、バルカン後ろだけは合わせ目が出てしまいます。
ココを消すためにまずはフェイス部の後ハメ加工をします。
・・・といっても簡単でフェイス部を以下の写真の点線部でカットすればOKです。
エッチングソーにて綺麗にカットすればカット側を頭部後ろ側のパーツに埋め込んでおいても良いでしょう。
これにて下側からフェイス部を差し込めるようになります。
特に外れるようなことは無いと思いますが、塗装後に接着しておいた方がより良いですね。
お次は頭部合わせ目を消してしまいます。
いつもでしたらタミヤセメントでムニュっとやるのですが、ココは合わせ目の溝が深いため
瞬間接着パテにて埋めていくのが良いと思います。
この状態で瞬間接着パテが硬化したらペンサンダーにNo.400のヤスリをつけてはみ出した部分を削っていきます。
形状的に凹部に瞬間接着パテが入り込んでしまうと思うのでそこはBMCタガネにて修正します。
最後にペンサンダーにNo.800のヤスリをつけてツルツルになるまで磨けばOKです。
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最後に核ミサイル搭載マルチランチャーパックの基部を作成します。
まずは方眼紙にマルチランチャーパックの3面図を書き起こします。
今回は赤線で示した外枠を作っていきます。
カーボン紙を用いてこの図を1.0㎜のプラバンに写し取り切り出します。
上の写真のように箱組みをしてベースを作成しています。
各プラバンのつなぎ目にはどうしても隙間ができることがありますので、瞬間接着パテにて埋めて→ペンサンダーにてやすり掛けの作業を行い形状を修正しています。
また、先端部側面に長方形の凹部を作っていますが、これはミスですね(汗)
次回側面部のディティール作成時に埋めてしまいます。
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以上にて今回の改造は終了となります。
HGCE ウィンダム【核ミサイル搭載マルチランチャーパック装備型】本体部の改造はそれほど大変では無いと思いますので、やはりマルチランチャーパックの作成に注力したいところです!!
次回は胸部とマルチランチャーパック側面部を作っていきます!!
それでは・・・
次回を待て!!
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