それでは HGBD:R ウォドムポッド → HGCC ウォドム 改造・・・
まずは頭部から改造していきます!!
前回の改造開始時に書いたように似ているようで意外と似ていないウォドムポッド・・
なるべくウォドムに寄せれるように改造していきましょう!
それでは改造スタートです!!
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頭部前面部の違いですね。
ウォドムは頭部前面の◎モールドが中央に1つ、左右各3つずつあります。
ウォドムポッドは中央に1つ、左右も1つずつなので残り2つずつ増やす必要があります。
とは言えすでにある◎モールドが少々大きめです。
ココはコイツを削り取っていきます。
外枠のモールドを埋める必要があるため瞬間接着パテにてモールドを埋めます。
瞬間接着パテを使用する際は必ず瞬間接着剤硬化剤にて瞬間接着パテを硬化させましょう。
瞬間接着パテが硬化したらペンサンダーにNo.240のヤスリを付けてツライチに磨いていきます。
初めて本ブログをご覧になった方は以下の記事を見てペンサンダーの使い方を確認してみてください。
ペンサンダーはヤスリがけを簡単に行えるようにする機材になります。
ツライチになったらペンサンダーのヤスリをNo.400→800の順にヤスリを交換しながらツルツルになるまで磨けばOKです。
ココに0.3㎜のプラバンをサークルカッターにて直径1cmおよび直径1.2cmにカットしたものを貼り合わせて使用します。
中央よりの2個はディティールとして中央部にくっつくように同じく0.3㎜のプラバンにてディティールを作成しています。
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お次は後頭部の形状変更ですね。
形状としては後部を引き出した状態がウォドムとは近いですね。
そのため後部を引き出して開いた隙間を1.0㎜のプラバンにてふさいでいきます。
デザイン的にはフラットなためそのまま箱組していけば問題無いと思います。
さらに後部の出っ張り部の形状が少々違うためココはエッチングソーにて上部をカットして形状を設定画に合わせます。
カット部は先ほど同様に1.0㎜のプラバンおよび瞬間接着パテでふさいでいます。
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お次はフィンですね。
ウォドムポッドについているフィンはかなり小ぶりのため正面から見ると隠れてしまって見えません。
ウォドムはこのフィンが見えているので上の写真のように1.0㎜のプラバンを貼り付けて大型化します。
青線部はBMCタガネの1.0mmにてスジボリを入れています。
合わせて未使用の凹部は適当なディティールアップパーツにて埋めてしまいましょう。
今回ワタシはコトブキヤ P119 丸モールド III の「6.0」を使いましたがココは何でも良いと思います。
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最後に一番面倒くさいミサイル部を作成します。
ココは改造開始時に書いたように元々ウォドムポッドに付いているミサイルは微妙に形状が違うためそのままでは使えません。
また前後分割になっているため使い勝手が悪いためスクラッチしちゃいました。
8㎜および6㎜・4㎜の3パターンのプラパイプを組み合わせて作成しています。
こんな感じですね。
斜めにカットしたプラパイプを3本並べて凹部になっている箇所はサイズの小さなプラパイプを使い再現しています。
内部は適当なディティールアップパーツを使用しています。
ミサイル的なものであれば何でも良いかと思います。
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以上にて頭部の改造は完了です。
意外と面倒くさい改造が多いですね。
ここから先も大変な改造が続きますが、見慣れたウォドム目指してガンガン改造していきたいと思います!!
ターンエーと並べられる日まで・・・
それでは・・・
次回を待て!!
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