HGUC トーリスリッター 胸部改造編 【 久しぶりでちょっと疲れただけ・・・】

HGUC トーリスリッター 改造第2回目です。

前回の頭部に引き続き

2020年12月18日にプレバンより発送された HGUC トーリスリッター・・・ それでは早速改造していきます。 ...

今回は胸部を改造していきます。

後ハメ加工などで少々難しい箇所もありますが・・・

早速改造スタートです!!

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その1:胸部合わせ目消し

早速の後ハメ加工部ですね(笑)

トーリスリッター胸部は上面及び側面上部は段落ち処理させて合わせ目が出ないようになっていますが・・・・

胸部下面はそのまま合わせ目が出てしまう作りになっています。

ココは合わせ目をしっかりと消したいところです。

とは言えこの部分は結構厄介な作りになっていますのでその1を一度全部見てから作業するか決めた方が良いと思います。

後ハメ加工するに当たりまずは胸部の合わせ目を消していきます。

ココは上の写真の赤線部に瞬間接着パテを盛ってパーツ同士をくっつけます。

この時ポリキャップをはめ込み忘れないように注意してください。

はみ出した部分に瞬間接着剤硬化剤を使い固めます。

瞬間接着パテが硬化したらペンサンダーにNo.400のヤスリを付けてはみ出した瞬間接着パテを削り取ります。

初めて本ブログをご覧になった方は以下の記事を見てペンサンダーの使い方を確認してみてください。

<2017年9月 内容更新> 今回はガンプラをスクラッチするために必須な工具であるヤスリについて解説します。 ヤスリは「紙ヤスリ...

ペンサンダーはヤスリがけを簡単に行えるようにする機材になります。

上の写真くらいになればペンサンダーのヤスリをNo.800のヤスリに変えてツルツルになるまで磨けばOKです。

ベースはこれでOKなのですが首部及び腹部はいくらか改造してやる必要があります。

まず首部は下の写真の箇所をカットしてやる必要があります。

エッチングソーにてカットしてしまいましょう。

一度取り付けると取り外すのがかなり大変なので接続は塗装後行った方が良いと思います(笑)

同じく腹部です。

コチラも以下の部分をエッチングソーにてカットしてやる必要があります。

こんな感じですね。

コチラは胸部に接続しても少しふらつく感じがあるので塗装後にタミヤセメントにて接着し他方が良いかもしれません。

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その2:首部シャープ化

先ほど後ハメ加工した首部ですが、襟周りが少々厚い感じですね。

ココはペンサンダーにNo.240のヤスリをガリガリ削って薄くシャープにしてやります。

こんな感じですね。

もちろん薄くなったらペンサンダーのヤスリをNo.400→800の順に交換しながらツルツルになるまで磨いておきます。

これで大分シャープな見た目になったと思います。

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その3:マシンキャノン メタルパーツ化

胸部下側に付いているマシンキャノンですね。

通常のモールドとなっているためココはメタルパーツ化しておきます。

2mmのピンバイスにてマシンキャノン部を一度開口し

同じく2mmのハイキューパーツ製のメタルバルカンを埋め込んでいます。

現状は差し込んでいるのみですので、接着は塗装後に樹脂製の接着剤にて行います。

それまで無くさないようにしっかりと保存しておいてください。

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その4:スジボリ追加

最後に腹部側面にスジボリを追加しています。

0.5㎜のBMCタガネにて中央部にて縦ラインを入れています。

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以上にて今回の改造は終了となります。

元々ディティールが細かい機体のため大きな変更は無いですが、改造した箇所なんかはしっかりと処理しておくことで最終的な出来栄えに影響が出るところだと思います。

胸部後ハメ加工部に関してのみ少々難しいため、頑張って作業してみてください。

それではこの後も各部改造しっかりと続けていきましょう~

【2020/12//25】

腰部改造開始しました!!

HGUC トーリスリッター 改造第3回目です。 前回の胸部に引き続き 今回は腰部を改造していきます。 前回...

それでは・・・

次回を待て!!

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