HG ガンダムAGE-1 レイザー & ガンダムAGE-2 アルティメス セット 改造
ガンダムAGE-1レイザー 第3回目です。
前回の胸部改造に続き
腰部改造を行います。
ココからはレイザー固有の改造となります。
それでは改造スタートです~
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HG系では基本ですね。
フロントスカートが成型の都合で一個モノになっているため分割します。
基本的にはニッパーでカットすれば問題ありません。
逆にやすりで磨いたりすると緩くなって狙った位置に収まらなくなったりするので注意が必要ですね。
HG AGE-1はそのままでも少々緩めなので塗装する方は油膜でちょうど良くなると思いますが、未塗装の方は瞬間接着剤にて少し太らせた方が良いと思います。
また、ガンダムAGE-1はリア部も中央部と左右で分割可能となっています。
ただし、段付きの筒上になっているためフロントスカートのようにカットするのみだと外れてしまいますね。
そのためリアスカート部は上の写真の赤点線部にてエッチングソーにてカットしカット面に1.0㎜のピンバイスにて穴を空け、
同じく1.0㎜の真鍮線を通して固定します。
こうすることで左右のリアスカートを個別に稼働することが出来るようになり、ポージングの幅が広がります。
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お次は各スカートの先端を尖らせていきます。
レイザーは設定的にかなりシャープな機体ですがHGである関係で先端部が全体的に丸まっています。
ココは上の写真の赤斜線部をペンサンダーにNo.240のヤスリを付けて削り落としてシャープ化していきましょう。
初めて本ブログをご覧になった方は以下の記事を見てペンサンダーの使い方を確認してみてください。
ペンサンダーはヤスリがけを簡単に行えるようにする機材になります。
上の写真のようになったらペンサンダーのヤスリをNo.400→800の順に変えてツルツルになるまで磨けばOKです。
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レビュー時にも書いていますがレイザーはリアスカートが大型のためだいぶ肉抜き穴が目立ちます。
ココはしっかりと埋めておきましょう。
今回はポリパテにて埋めています。
肉抜き穴が多いため2回に分けて埋めています。
埋めるときはポリパテを多めに盛った後にマスキングテープを上から貼り付けて綿棒などで空気を抜いて均しておくと処理しやすいと思います。
2~3時間程度放置してマスキングテープにパテが付かない程度硬化したらマスキングテープをはがしてはみ出した箇所をデザインナイフではがしておきます。
そのままさらに1日程度放置してパテが完全に硬化したらペンサンダーにNo.240のヤスリを付けてツライチに磨いておきましょう。
上の写真のようになったらペンサンダーのヤスリをNo.400→800の順に変えてツルツルになるまで磨けばOKです。
楕円形の箇所は今回は埋めずにディテールとして生かしました。
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他の箇所同様にMGを参考に0.2㎜のMr.ラインチゼルにてスジボリを追加します。
上記のようにスジボリを入れればOKです。
スジボリを入れる際は全体的にペンサンダーにNo.400のヤスリを付けて丁寧に磨いておくと良いと思います。
その後、パーツを洗浄しスジボリを上記のように追加してからペンサンダーのヤスリをNo.800に変えてツルツルになるまで磨けばよりキレイに仕上がると思います。
基本的にノーマルの箇所のみですね。
レイザー部は結構細かくディテール入っているためそのままでも良いかなと思います。
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以上にて今回の改造は終了となります。
シャープ化が効いていますね。
このくらいツンツンの方がイメージにあっています。
この先もしっかりと改造進めていきましょう~
【2022/04/05】
ガンダムAGE-1 グレイダス 改造開始しました!!
それでは・・・
次回を待て!!
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