SDガンダム クロスシルエット RX-78-2 ガンダム 改造編

そんな訳で遂に発売されたクロスシルエットですが・・・

レビューでも書きましたが、まぁ改造する箇所無いですね(笑)

SDガンダムファン待望のクロスシルエット!! 2018/06/30 遂に発売です!! お値段 1,512円(税込)と少々お高めで...

なんて出来が良いのでしょう・・・

正直チョットなめてました(汗)

と言うことで SDガンダム クロスシルエット RX-78-2 ガンダム は今回にて改造完了となります!!

サクッと改造して塗装していきたいと思います。


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その1:アンテナ部のシャープ化

まずは下の写真のようにアンテナ部をシャープ化しています。

対象年齢的なものですかね?

大分丸まっていますので1.0mmのプラバンを貼り付けて下の写真のようにしっかり尖らせていきましょう。

やり方は

①適当なサイズにカットした1.0mmのプラバンをセメントにて先端に貼り付けます。

②そのまま1日程度放置してセメントが硬化するのを待ちます。

③セメントが硬化したらペンサンダーにNo.400のヤスリを付けて磨いていきます。

④形状がしっかりと出たらペンサンダーのヤスリをNo.800に付け替えてツルツルになるように磨きます。

初めて本ブログをご覧になった方は以下の記事を見てペンサンダーの使い方を確認してみてください。

<2017年9月 内容更新> 今回はガンプラをスクラッチするために必須な工具であるヤスリについて解説します。 ヤスリは「紙ヤスリ...

ペンサンダーはヤスリがけを簡単に行えるようにする機材になります。


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その2:頭部バルカンのメタルパーツ化

今回は頭部バルカンをゴールドの3.0mmメタルパイプに置き換えていきます。

上の写真では両面テープにて貼り付けているだけです。

塗装後、樹脂製の接着剤にてしっかりと接着をします。


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その3:胸部側面のヤスリがけ

一応胸部側面と書いていますが、別に胸部側面に限ったことでは無く出来る限りNo.800のヤスリにて表面は磨きましょう。

ニッパー跡やヒケの処理などヤスリがけをしっかり行うことによりツヤに統一性が出ますので仕上がりがキレイになります。

しかしクロスシルエットのガンダムは胸部側面は特に段差が大きく出てしまっています。

一応段落ちモールド化されていますが、その両横で少々大きく段が付いてしまっているためペンサンダーにNo.400→No.800の順でヤスリを付けてしっかりと磨きましょう。


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その4:腕部取り付け穴削除

シールド取り付け用の凹部ですね・・・・

さすがにデカすぎませんかねぇ(苦笑)

そんな訳でコイツはカットしてしまいます。

簡単にニッパーなんかでカットしてヤスリがけ・・・・

なんて思っていたら凹部の真ん中が少し凹にへこんでいます・・・

ですので、ココにアルテコ瞬間接着パテを流し込んで埋めていきます。

埋めたら0.3mmのBMCタガネにて消えてしまったスジ彫りを再度掘り直して作業完了です。


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その5:ビルドナックルズへの取り換え

BB戦士あるあるですね。

(BB戦士では無いですけど)

どうしても手のパーツは手抜きされている感じのするSD関係です・・・・

そんな訳で今回は握り手としてビルドナックルズ丸を追加しています。

無改造で接続可能ですが、若干接続径が小さいためビルドナックルズ側のボールジョイント部を瞬間接着剤で太らせた方が良いかもしれません。


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その6:肉抜き穴埋め

レビュー時にも少し書きましたが、クロスシルエットでも少量ですが肉抜き穴が存在します。

SDガンダムファン待望のクロスシルエット!! 2018/06/30 遂に発売です!! お値段 1,512円(税込)と少々お高めで...

赤矢印部のCSフレーム上腕部・青矢印部のSDフレーム腿部裏側

バックパックに取り付けるビームサーベル基部

ですね。

ココはエポキシパテにて埋めてしまいましょう。

エポキシパテを使用する際は必ずゴム手袋などをして手を保護してください。

(エポキシパテを触る際はゴム手袋をさらに水などで濡らすとべたつきが抑えられ作業が快適に行えます。)

A剤とB剤を混ぜる際に手についてしまうと、べたつきが1日くらい残ってしまいとても気持ちが悪いですので(苦笑)

エポキシパテにて埋めたら、硬化まで1日程度放置してエポキシパテがしっかりと硬化したらNo.400のヤスリをペンサンダーに取り付けて磨きましょう。

この際にしっかりと埋まっておらず隙間が出来ているようでしたら、再度エポキシパテを盛り直すか、小さな隙間だったらアルテコ瞬間接着パテを使うと簡単に修正できます。

アルテコ瞬間接着パテを使用したら、硬化を待ってから(すぐに硬化します。)再度ペンサンダーにて磨きましょう。

キレイにツライチになったらペンサンダーにNo.800のヤスリを付けてツルツルになるように再度磨きます。


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その7:パーティングライン消し

あまりパーティングラインすら無いキットですが、下腕・腿部・ビームライフルには大きくパーティングラインが出てしまっていて少々気になります。

ビームライフル以外はペンサンダーのヤスリをNo.800に付け替えて磨けばすぐに消えますが、ビームライフルだけはABSであることもありNo.400→No.800の順でしっかり磨きましょう。


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その8:ビームサーベルのクリア化

少々残念ですが、クロスシルエットのガンダムのビームサーベルは白いランナーにて成型されています。

ココは基部とビームサーベルをカットしてHGなどで余っているビームサーベルを取り付けできるようにしていきましょう。

カットはエッジングソーで行うと綺麗にカットできます。

ワタシはシモムラアレックの職人堅気と言う種類のものを使用しています。

カット後はカット面をエッジングソーにNo.800のヤスリを付けてキレイに磨き、ピンバイスで穴を空けます。

HGのビームサーベルでしたら、どれでも良いかと思います。

適当な長さのビームサーベルを取り付けてやりましょう。

以上にて改造は完了です!!

いや~サクっと改造完了です(笑)

もう少し色々弄るところがあるかと思いましたが、ほぼそのまんまですね(苦笑)

ちょっとの改造でもこれだけのレベルのものになるのですから、技術の進歩はスゴイです!!

さて、このキットもこの後、サフ→塗装→スミ入れ→デカール貼り→トップコート→メタルパーツ埋め込みをして完成となります。

SDサイズですので、すぐに完成すると思いますので完成品のお目見えまでチョットだけお待ちください。

それでは・・

次回を待て!!


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