初心者向けガンプラ改造術 HGUC 203 Zガンダム サフ 塗装編 その1

前回にて改造のほうは完了しましたので、今回から塗装に移っていきます。

まずはサフ・塗装を以下の順番にて行っていきます。

(使用しているサフ・塗料はすべてガイアノーツのものです。)

1:白サフ

2:EX-ホワイト

3:橙黄色

4:ブライトレッド

5:ウルトラブルー

6:サフ

7:サフ ヘヴィ

8:ブラック

9:スターブライトシルバー

以上です。

ライトニングzガンダム同様結構多いです。

Zガンダムはマスキングをしながら塗装しなければならない箇所が多いため今回は仕上げまで含めると3日ほどかかっています。

各2時間程度ずつですので、それなりに大変でした・・・

社会人は時間に追われていますね(苦笑)

それではエアブラシにて塗装をしていきます。

今回初めてご覧になられた方は以下の記事を見ていただければと思います。

それでは今回は塗装作業について書いていきます。 ワタシは塗装はエアブラシにて行います。 エアブラシでの塗装は難しいと思われる方が...
では、引き続き塗装編です。 スポンサードリンク (adsbygoogle = window.adsbygoo...

基本的なエアブラシでの塗装方法(サフ含む)を明記しています。

それでは、まずは白サフを吹いていきます。

吹くパーツは内部フレーム(グレネードランチャー部除く)とバックパックのセンターの黒いパーツ及びライフルの先端部以外のすべてのパーツです。

先ほども書きましたが、Zガンダムはイエローの刺し色を所々に行ったり、パックパックのウィング部やシールド部をレッドで塗装するためホワイトで下地を作らないとキレイに発色しないパーツが多々あります。

下の写真(シールド)のレッド部などが良い例ですね。(ここはなんでこんなパーツ分割になっているのかホントにナゾです・・・)

下地がブラックのため、そのままレッドを吹いてもくすんだ色になってしまいます。

そのため、一度ホワイトのサフで下地を作り、その上からレッドを吹いています。

今回のサフ・塗装では1日目で、1の白サフ~4のブライトレッドまで行っています。

ここまでで大体2時間程度です。

EX-ホワイトは外装の白いパーツに吹いていきます。

何度も言っていますが、この後に艶消しを吹く場合は、スミ入れを行わない白いパーツにはEX-ホワイトを塗装しなくても問題ありません。

スミ入れを行う白いパーツにはかならずEX-ホワイトで塗装してください。

(詳細は上記塗装の記事を参照ください。)

この後EX-ホワイトを吹いたパーツにマスキングをする工程が必要なパーツがあります。

具体的には脚部ですね。

上の写真の赤〇の箇所はEX-ホワイトを塗装後、5~10分程度置いて乾いたのを確認したのちマスキング→橙黄色の順で作業を行っています。

(エアブラシで塗装した場合、塗料は基本的にすぐ乾きますが厚塗りすると乾きが遅くなりますので注意してください。)

そのため、EX-ホワイトを吹くときは脚部パーツから行うと時間が短縮できます。

橙黄色で塗装するパーツは元のパーツがイエローのパーツ以外にも肩部や腕部・ライフル・シールドがあります。

上の写真の赤〇の箇所ですね。

それぞれ橙黄色で塗装後、橙黄色部を付属のシールでマスキングをして、各色で塗装しています。

続いてブライトレッドにて元のパーツがレッドのパーツを塗装していきます。

それ以外にも上でも少し書きましたが、シールドとウィング部及びグレネードランチャー部をブライトレッドに塗っていきます。

特に注意点ですが、ウィングを塗装する際は下の写真の赤〇のホワイト部をザッと良いのでマスキングしておいてください。

せっかくホワイトで塗装した箇所にレッドがついてしまう可能性があるためです。

(ワタシもうっかりやりかけてヒヤヒヤしました・・・)

以上で1日目の塗装作業は完了となります。

次回は1日目のマスキング作業からとなります。

作業としては少し短くマスキング→5のウルトラブルー~7のサフ ヘヴィまでとなります。

これは白パーツをRGのように2色で塗装するためにマスキング作業が多くなってしまったためです。

塗装用品をしっかりと片づけてマスキング作業に移りましょう!!

それでは・・・

次回を待て!!

スポンサードリンク
スポンサードリンク
スポンサードリンク
関連コンテンツユニット



シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサードリンク
スポンサードリンク
スポンサードリンク