少し間が空いてしまいましたが、前回の頭部改造に引き続き・・・
HGUC RGM-88X ジェダ 胸部改造を行っていきます !!
・・・セリフが・・・セリフが少ないんだ・・・早く本編での活躍を希望します(笑)
さて、サムネを見ていただければ分かるように頭部に仮サフ吹いてみました。
・・・若干傷があるのと顎部が少し形状違いますね。
フェイス部に対して平行に変更する必要がありますね。
次回変更します。
それでは今回は胸部改造進めます!!
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RGM-88X ジェダの襟部はジェガンと違い側面後ろ側が少し出っ張った形ですね。
ココはジェガンの襟部にプラバンを貼り付けて再現します。
1.0mmのプラバンを以下のサイズにカットしたものをタミヤセメントで貼り付けます。
1日程度放置し、セメントが硬化したらペンサンダーにNo.240のヤスリを付けてツライチになるように磨いていきます。
初めて本ブログをご覧になった方は以下の記事を見てペンサンダーの使い方を確認してみてください。
ペンサンダーはヤスリがけを簡単に行えるようにする機材になります。
キレイにツライチになったらペンサンダーのヤスリをNo.400→800の順に変えてツルツルになるまで磨けばOKです。
合わせて側面の凹モールドを0.5mmのBMCタガネにてスジ彫りすれば襟部は完成です。
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RGM-88X ジェダの胸部上面はジェガンのそれとは微妙に違っています。
首側に向かって斜めに沿っている?って感じですね。
ココを再現するために1.0mmのプラバンを使用します。
以下の形状にカットしたプラバンを首側に貼り付け、隙間をアルテコ瞬間接着パテにて埋めます。
なだらかに少しそるような形になるようにペンダンサーにて整えてやればOKです。
こういった箇所は早めにサフを吹いて段差が出来ていないか確認したほうが良い箇所ですね。
ツライチとは言えないような箇所はプラバンやアルテコ瞬間接着パテとキットの間に段差が出来てしまうことが良くありますので・・・要チェックです!!
最後に0.5mmのBMCタガネにてスジ彫りを追加して作業完了です。
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RGM-88X ジェダの胸部左右はダクトが削除され、さらにスラスター?状の突起が別形状に変更されていますね。
まずは下の写真の赤斜線部のジェガンのダクトをアルテコ瞬間接着パテにて埋めて、青斜線部のスラスター?状の突起をニッパーにてカットして削除します。
スラスター周りに凹モールドがあるので、ダクトを埋めるついでにアルテコ瞬間接着パテにて埋めてしまいましょう。
アルテコ瞬間接着パテが硬化したらペンサンダーにNo.400のヤスリを付けてツライチに磨き、No.800に変えてツルツルになるまで磨けばOKです。
ココにプラバンにて突起部を新造します。
まずは1.0mmのプラバンを以下の形状にカットしセメントで中央に貼り付け、その左右(赤点線の外側)に0.3mmのプラバンにて囲います。
セメントが乾いたら半円径にペンダンサーにて磨き形状出しをします。
前面を胸部と合わせていますがつなぎ目に隙間が出来るようでしたらアルテコ瞬間接着パテにて埋めておきます。
最後に0.5mmのBMCタガネにてスジ彫りを追加すれば胸部左右の形状変更は完了です。
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お次はコックピットハッチ周りの改造ですね。
一緒のようで微妙に違ってます。
コックピットハッチ上側にヒンジが追加され、
左右の外装が少し小さく
コックピットハッチ自体も少々小さいようです。
まずはコックピットハッチを少し小さくします。
下側を1mm程度エッジングソーにてカットし0.5mmのプラバンでふさぎます。
ジェガンのコックピットハッチは全体的に丸みを帯びているので、ペンサンダーにて表面処理をして角張らせた後に上面にヒンジのモールドを追加します。
まずは0.2mmのMr.ラインチゼルにて外周を掘り、そのスジを基準に内側をデザインナイフでカンナがけします。
カンナがけをし、凹モールドになったら中央に同じく0.2mmのMr.ラインチゼルにて中央にスジ彫りをして完成です。
最後に外装の下側を設定画に合わせて少しデザインナイフでカットし、ペンサンダーにてキレイに整えれば胸部は完成となります。
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以上にて胸部改造は完了です。
胸部はそれほど難しい改造はありませんね。
丁寧に作業すれば簡単に改造出来ると思います。
ここから少しずつ難しい改造が増えていきますので、気合を入れて作業していきましょう!!
それでは・・・
次回を待て!!
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