HGAC XXXG01-SR ガンダムサンドロック → HGAC XXXG01-SR2 ガンダムサンドロック改
今回で最後となります!!
バックパックの改造にヒートショーテル・ビームサブマシンガン・シールドを改造して完成となります!!
最後まで気を抜かずにしっかりと改造していきましょう!!
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サンドロック改はバックパックの上下と中央部にスラスターが追加されています。
中央部のスラスターはWAVE Z・バーニア 4 の「D」を
上下のスラスターは同じくWAVE NEW U・バーニア【角】S の「8」の中心に0.5mmのプラバンを貼り付けたものを使用しています。
上下の取り付けにはエポキシパテを用いて形状出しをし、スジ彫りを0.2mmのMr.ラインチゼルにて追加しています。
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HGAC サンドロックのヒートショーテルはかなり先端が丸まっています。
ここは丁寧にシャープ化していきましょう。
ペンサンダーの出番です。
ペンサンダーにNo.240のヤスリを付けてシャープに削り込んでいきます。
初めて本ブログをご覧になった方は以下の記事を見てペンサンダーの使い方を確認してみてください。
ペンサンダーはヤスリがけを簡単に行えるようにする機材になります。
先端がツンツンになったらペンサンダーのヤスリをNo.400→No.800と取り換えながらツルツルになるまで磨けばOKです。
この時、通常状態のヒートショーテルは問題無いのですが、赤熱状態のヒートショーテルはクリアパーツである関係上かなり硬いです。
削るのに時間が掛かると思いますが、無理やり削ろうとすると折れる可能性もあるためゆっくり作業してください。
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作成時にも書いていますが
基本 MG サンドロック EW版のモノをそのまま使います。
旧1/144 サンドロックに付いているものでも良いと思いますが、
設定画的にはMGくらいのサイズの方がしっくりくると思います。
このビームサブマシンガン、MGなのに合わせ目が結構ガッツリ出ていますので、そこだけは処理してしまいましょう。
以下の写真の赤線部にタミヤセメントをたっぷり塗ります。
この時持ち手を挟み忘れないように注意しましょう。
また、持ち手はこのままだとHGAC サンドロックの手には収まらないためペンサンダーにて少し削ってしっかりと持てるようにしておいてください。
セメントを塗った状態で30秒~1分ほど放置してからパーツ同士をくっつけます。
上の写真のようにプラスチックが溶けてはみ出してくればOKです。
はみ出してこないようならセメントを塗るところからやり直してみてください。
プラスチックがはみ出して来たら1日程度放置してセメントが硬化するのを待ち、ペンサンダーにてツライチに削れば作業完了です。
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シールドも残念ながら肉抜き穴がありますね。
ココはエポキシパテにてしっかりと埋めていきます。
1日程度放置してエポキシパテが硬化したらペンサンダーにNo.240のヤスリを付けてツライチに削っていきます。
ツライチになったらペンサンダーのヤスリをNo.400→No.800と取り換えながらツルツルになるまで磨けばOKです。
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イイ感じにサンドロック改に仕上がりました。
素組に比べてかなりイケメン度が増していると思います。
それではさっそく塗装に入って最終仕上げをしていきます。
サンドロックはあまりパーツ数が多くないためそれほど時間が掛からず完成品をお見せできると思いますので、少しだけ待っててくださいね。
それでは・・・
次回を待て!!
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