HGFC 1/144 JDG-009X [JDG-00X] デスアーミー 改造・・・
今回は胸部の改造です。
デスマスター化としては最後の改造ですね(笑)
チャッチャと改造進めていきます~
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まずはディテールアップですね。
デスアーミーの襟パーツには側部に〇モールドが付いています。
・・・しかしかなりモールドが薄いです。
ココは一度ピンバイスにて掘り直しシャープにしてしまいましょう。
ココは1.0mmのピンバイスにて開口し・・
面取りビットにて周囲を整えてます。
分かりやすいようにエナメル塗料のブラックでスミ入れしていますが、最初に比べてかなりしっかりとしたと思います。
スミ入れについてですが、今まではタミヤ製のエナメル塗料に
エナメル塗料用希釈液を使用していましたが
なんとすでに希釈されてたスミ入れ用の溶剤が売っているのですね!!
今まで気にしたことが無かったのですが、今回気になって購入してみました(笑)
ちょうど良い粘度に希釈されているためかなり使いやすいと思います。
コレスミ入れにはオススメです!!
使うときはしっかりと振って(100回くらい)塗料を混ぜることがコツですね。
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デスアーミーの胸部は前後のはめ合わせのため側面部に合わせ目が出てしまいます。
段落ちモールド化もされていないのでしっかりと合わせ目を消しておきます。
合わせ目消しをする前に肩部とのつなぎになる以下の写真のパーツは先にグレー系で塗装してしまいましょう。
後ハメ加工が難しい箇所のため先に塗装してマスキングするのが簡単ですね。
あまり目立たない箇所ではあるので気にならないなら塗装しなくても良いかもしれません。
今回ワタシはライトグレーにて塗装してあります。
それでは写真の赤線部にタミヤセメントをたっぷりと塗って30秒~1分程度放置してから肩部の取り付けパーツを忘れずにはめ込んでからパーツ同士をくっつけます。
上の写真のようにプラスチックがセメントで溶けてはみ出してくればOKです。
もしはみ出してこなければセメントを塗るところからやり直してみてください。
このまま1日程度放置してセメントが硬化したらペンダンサーにNo.400のヤスリを付けてツライチに磨きます。
初めて本ブログをご覧になった方は以下の記事を見てペンサンダーの使い方を確認してみてください。
ペンサンダーはヤスリがけを簡単に行えるようにする機材になります。
ツライチになったらペンダンサーのヤスリをNo.800 に交換しツルツルになるまで磨けば作業完了です。
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ココは簡単ですね。
胸部中央横にある〇モールドを別パーツ化してしまいます。
元々ココはブラック系で塗装する必要があります。
丸系の塗り分けはマスキングするには結構大変なので出来れば別パーツ化しておくと楽になります。
今回はコトブキヤ P114 丸モールド II の「3.5」を貼り付けます。
コレを塗装後にタミヤセメントにてくっつければOKです。
現状は両面テープにてくっつけているだけです。
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それではデスマスター化していきます!!
背中につける大型スタビライザーですね。
レビュー時にも書いていますが
デスアーミーの背中には3mm穴が空いています・・・・
が!!
残念ながらHGFC マスターガンダムの大型スタビライザーの取り付け部は縦型の2連になっています・・・
ですので、この形状を取り付けられるように変更します。
位置的にHGFC マスターガンダム バックパック部の下側の凸部は不要となるのでニッパーなどでカットしておきます。
カット跡はペンサンダーにてキレイにしておきましょう。
上側の凸部を取り付ける凹部をデスアーミーの背中に空けます。
2.5mmのピンバイスにて以下の箇所に穴を空ければOKです。
これにより簡単に取り付けることが出来ます。
あっという間にデスマスターの完成です(笑)
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以上にて胸部改造は終了となります。
今回にて概ねデスマスターの完成となります(笑)
残りの箇所は少しスピードを上げて改造進めていきたいと思います。
[2019/11/13]
腰部・腕部改造開始しました!!
この先も改造自体は結構ありますが、丁寧に行えばそれほど難しい改造は無いのでしっかりと改造進めていきましょう!!
それでは・・・
次回を待て!!
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