RE/100 ガンダムMk-III → RE/100 ガンダムF89 頭部改造編

それでは早速RE/100 ガンダムMk-III を ガンダム F89 に改造していきます!!

改造自体は改造開始時にトップで書いている頭部から始めます。

それでは早速ですが RE/100 ガンダムMk-III を・・・ RE/100 ガンダム F89 に改造していきます!! ...

意外と似ているためそれほど大きな改造は必要ありませんが、1/100とは言え細かな改造が多いので丁寧に作業してみてください。

それでは改造スタートです~

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その1:アンテナ部形状変更

ガンダムMk-ⅢとF89のアンテナは意外と似ています・・・

アンテナ先端部がF89は湾曲した形状になっていますね。

ココを再現するためにガンダムMk-Ⅲのアンテナを少し曲げていきます。

この時チカラ任せに曲げていくと折れてしまう可能性が高いため、折れ防止にアンテナを熱湯に漬けます。

沸かしたお湯に1分~2分付けておけば良いと思います。

お湯から取り出してパーツが温かいうちに少しずつ曲げて癖をつけてしまいましょう。

上の写真が曲げた後の状態です。

かなりイイ感じに曲がっています。

この時に合わせて根本付近の形状もF89に合わせて変更しています。

上の写真の赤斜線部をデザインナイフでカットし、ペンサンダーにNo.400のヤスリを付けて磨いています。

onjs asin=”B000GB39FQ” locale=”JP” title=”プロクソン(PROXXON) ペンサンダー 【先端形状8種・ペーパー3種付】 No.28594″]

初めて本ブログをご覧になった方は以下の記事を見てペンサンダーの使い方を確認してみてください。

<2017年9月 内容更新> 今回はガンプラをスクラッチするために必須な工具であるヤスリについて解説します。 ヤスリは「紙ヤスリ...

ペンサンダーはヤスリがけを簡単に行えるようにする機材になります。

ツライチになったらペンサンダーのヤスリをNo.800に交換してツルツルになるまで磨けばOKです。

お次はアンテナ中央部ですね。

ココは1.0mmのプラバンを以下の形状にカットしたものを貼り付けて形状を変更しています。

以上でアンテナ部の改造は完了です。

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その2:フェイス部変更

F89のフェイス部は「へ」の字の無い78系の顔です。

ガンダムMk-Ⅲとはかなり形状が違うため別キットから流用しています。

上のモノですね。

今回はMG デュエルガンダムのフェイス部を加工して流用しています。

デュエルガンダムのフェイス部を上記形状にエッチングソーにてカットし

下側のディテールをペンサンダーにて削り取り

F89的にフェイス部のラインを0.2mmのMr.ラインチゼル にて追加しています。

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その3:耳部ディテール変更

F89の耳部は概ねガンダムMk-Ⅲと同様ですが耳から台形型のパーツが飛び出しています。

ココは1.0mmのプラバンで作成しています。

上底:2mm 下底:4mm 高さ:2mmの台形型にカットしたものを横向きに貼り付ければOKです。

設定画のようにて前に向けてテーパ(斜め)にペンサンダーにて削っています。

合わせて耳下側を設定画のように切り裂いていきます。

上の写真の赤斜線部をエッジングソーにてカットし、ペンサンダーにて整えています。

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以上にて頭部の改造は終了となります。

フェイス部の埋め込みが少々大変かもしれませんが、そこ以外は簡単だと思います。

ガンダムMk-Ⅲとデュエルガンダムとドチラもイケメンなキットを使用しているため大分イイ感じな頭部に仕上がっています!!

この調子で他の箇所も改造進めていきましょう!!

それでは・・・

次回を待て!!

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