HG ORIGIN RX-78-02 ガンダム 後期型 頭部改造編 【速い!!よしっ このかんじだ!】

遂に発売された HG ORIGIN 1/144 RX-78-02 ガンダム(GUNDAM THE ORIGIN版) ・・・

改造開始時に書いたように

遂に発売された HG ORIGIN 1/144 RX-78-02 ガンダム(GUNDAM THE ORIGIN版) !! 前回...

今回はオリジン版 ガンダム 後期型へと改造していきます!!

とは言え基本的に頭部は変更点は無いのでいつものようにディティールアップを行っていきます~

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その1:アンテナシャープ化

ココはHGという括りのためしょうがないですね。

ガンダムのアンテナはシンプルであるがゆえに、やはり安全対策は目立ちます。

コレをシャープ化するだけでかなり見栄えは良くますね。

まずはニッパーで上の写真の赤斜線部の不要な部分をカットし

ペンサンダーにNo.400のヤスリを付けて形状を整えながら磨いていきます。

初めて本ブログをご覧になった方は以下の記事を見てペンサンダーの使い方を確認してみてください。

<2017年9月 内容更新> 今回はガンプラをスクラッチするために必須な工具であるヤスリについて解説します。 ヤスリは「紙ヤスリ...

ペンサンダーはヤスリがけを簡単に行えるようにする機材になります。

上の写真くらいになればペンサンダーのヤスリをNo.800のヤスリに変えてツルツルになるまで磨けばOKです。

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その2:各部形状修正

HG ORIGIN版 ガンダムはかなり正確に設定画に沿って作られています。

頭部に関してはモールド含め、設定画との違いはほぼ見受けられません。

ですので基本そのままでも問題は無いのですが、プラスチックキットである関係上若干モールドが緩い、角度がシャープすぎるなどの問題はあるのでその辺りを少し修正していきます。

気になる点としては頬部の形状と

耳部のダクトですね。

頬部はキットでは上側に謎の凸モールドがあり、また画稿の方が全体的にエッジが丸まっています。

ココはヤスリがけにて凸モールドを削り落としエッジを丸めておきます。

No.800のヤスリで丁寧に縁を削っていけば問題無いと思います。

耳部のダクトはガンダムのキットとしては珍しくかなり浅めのモールドになってしまっています。

ココは0.5mmのBMCタガネにてスジ彫りし直し

塗装後にもしっかりとスミ入れができるようにしておきましょう。

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その3:バルカンのメタルパーツ化

HG ORIGIN版のガンダムはバルカン部はしっかりと色分けされています!!

パーツ形状としてツインアイと共通バーツになっているため少々破損が怖い形状になっています。

そこで今回はメタルパーツに置き換えていきます。

頭部バルカン部は内側のバルカンモールドをカットし、1.0mmのピンバイスにて一度開口し直し同じく1.0mmのハイキューパーツ製のメタルバルカンを埋め込んでいます。

さすがにシャープな感じになっていますね。

塗装時にイエローとするか、メタルのままでいくかは少し考えて決めていきたいと思います。

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以上にて今回の改造は終了となります。

どうでしょうか?

頭部の改造は全体的にベーシックな改造です。

また、写真を見ていただくと分かるようにツインアイ部を先に塗装しています。

クマドリの形状が結構特殊だったため塗装時にどのようになるか不安だったため先に塗装してみたのですが、杞憂でしたね。

しっかりと安彦氏の画稿のようになっています。

またツインアイの塗装色としてガンダムは通常イエローを用いますが、安彦氏の画稿ではイエローよりレッドよりもしくはピンク的な色合いになっていることが多いです。

そのため今回はそのような色にしています。

それだけでもイメージがグッと安彦氏の画稿に近づいて見えると思います。

さてそれではこの後もしっかりと後期型改造続けていきましょう~

【2020/03/18】

胸部改造開始しました!!

それでは HG ORIGIN 1/144 RX-78-02 ガンダム 後期型 (GUNDAM THE ORIGIN版) 改造第2回目・・・ ...

それでは・・・

次回を待て!!

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