RE/100 ハンマ・ハンマ 脚部改造編 :初心者向けガンプラ改造術

RE/100 ハンマ・ハンマの改造も今回で最後となりました。

やはり1/100ともなると処理に時間がかかりますね・・・

思った以上に大変でした(苦笑)

最近は1/144ばかりだったので、この苦労を忘れていました。

たまには1/100も作らないとダメですね(笑)

その1:スジ彫りでのディティールアップ

RE/100ということもあり脚部にもキレイにディティールは入っております。

膝ガード・アンクルガードが少し間延びしているかな?と思いますので少しスジ彫りを追加します。

(左側半分に赤線を引いています。)

膝ガード

アンクルガード

こんな感じですね。

アンクルガードは元々あったディティールに追加する形でスジ彫りをしています。

写真の青線の部分が元々ディティールが入っていた箇所です。

スジ彫り自体はいつものようにBMCタガネ 0.3mmを使用して専用のガイドテープを使用しています。

・BMCタガネ 0.3mm

・スジボリ用ガイドテープ 3mm

その2:プラバンによるディティールアップ

その1で膝ガードにスジ彫りを追加しましたが、それでもまだ足りないと思いましたので膝ガードにプラバンにて凸モールドを追加してみました。

写真の中央部の白い箇所がそうですね。

0.5mm厚のプラバンを3mm×1mmのサイズにデザインナイフでカットしたものを貼り付けても構いませんし、すでに0.5mm厚で1mmのサイズのものを購入して3mm単位でカットしていっても構いません。

たびたび書きますが、上のエバーグリーン製のプラ材は少々値段が張りますが使い勝手やサイズの豊富さなどでかなり重宝すると思います。

一度ご覧になってはいかかでしょうか?

その3: メタルパーツの埋め込みによるディティールアップ

これも同じく膝ガード・アンクルガードに追加をしています。

そこばっかりですね(笑)

膝ガード

アンクルガード

先ほどの写真と見比べてみてください。

少し密度感がアップしていると思います。

使用したメタルパーツはハイキューパーツの スチールボール 1.0mmです。

上の写真の箇所に1.0mmもしくは1.1mmのピンバイスで穴を空け、そこにメタルボール(スチールボール)を埋め込んでいます。

ハイキューパーツのパーツは精度が高いので1.0mmのピンバイスで空けた穴で問題なく入ると思いますが、キツイようでしたら1.1mmのピンバイスをご使用ください。

その3:各パーツのヒケ処理

・・・といっても腕部ほど大きなヒケが存在するパーツはありません。

アンクルガードのサイド部が若干大き目のヒケがあるくらいで後はNo.800のヤスリでヤスリがけをすればすぐに無くなるレベルです。

ペンサンダーにNo.800のヤスリを付けて、丁寧にヒケ処理を行ってください。

その4:盾の改造

脚部の改造はその3までで完了となります。

合わせて盾の改造を行っていきます。

と言っても改造箇所は1か所のみです。

上の写真を見ていただければ分かるようにメガ粒子砲部にメタルパーツを埋め込むのみです。

今回は3.0mmのメタルパイプを埋め込んでいます。

メガ粒子砲部はすでにメタルレッドにて塗装してあります。

そのためメタルパーツとの相性はバツグンだと思います。

以上でRE/100 ハンマ・ハンマの改造は完了しました!!

残りは腰・腕・脚の塗装とデカール貼りをしてトップコートを吹けば完成となります。

今回は途中で塗装を行っていましたので、残りの腰・腕・脚も塗装編を・・・と思いましたが、おおむねやることは同じなので割愛いたします。

それよりサッサと完成品を見せろや!!って感じだと思いますので(苦笑)

次回は完成品をお見せしたいと思います。

ワタシも今週は仕事がお休みですが、家族サービスやらなんやらでなかなか時間が取れないため今しばらくお待ちください。

休み中には塗装→デカール貼り→トップコート→写真撮影まで終わらせて週明けには完成品をお披露目できると思いますので楽しみにしていてください。

それでは・・・

次回を待て!!

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