2020年7月16日 にプラバンより発送が開始されたHGUC R・ジャジャ (Twilight AXIS Ver.)を改造していきます!!
以前発売されたHGUC R・ジャジャの色変えキットになります。
とは言え正直元々のR・ジャジャ(R・ギャギャ)がかなり出来の良いキットであるため、そのままでもかなりカッコよくまとまっています。
そんな訳で今回はサクッと簡単改造にて進めていきたいと思います。
3回くらいでの完成を目指して進めてきましょう~
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設定的にはR・ジャジャの後ろアンテナ部はキットの通りのディティールが入っています。
ただし個人的に肉抜き穴のようで気に入らないため、今回は埋めてしまいます。
劇中ではこのディティールは再現されていませんでしたし、場面によってはそもそもこの後ろアンテナ無かったことにされてましたしね!!
それではポリパテにて埋めてしまいます。
ポリパテは多めに持って
その上にマスキングテープを貼って爪楊枝などで均しておくと綺麗に埋まります。
このまま1時間程度放置して7~8割固まった少しパテがプニプニした状態(マスキングテープにパテが付いてこないくらい)になったらマスキングテープをはがしてはみ出した箇所をデザインナイフなどで取り除いてしまいます。
完全硬化後だとはみ出した箇所の削り取りがかなり大変になるのでパテが7~8割固まった状態で行うのが比較的簡単に作業が行える状態です。
このまま完全硬化まで待ち、完全硬化後にもしポリパテに気泡が出来ていたり、キットとポリパテの間に隙間が出来たら、瞬間接着パテにて埋めて、瞬間接着剤硬化剤を吹きます。
この後はペンサンダーにNo.240のヤスリを付けてツライチに形状を修正しましょう。
初めて本ブログをご覧になった方は以下の記事を見てペンサンダーの使い方を確認してみてください。
ペンサンダーはヤスリがけを簡単に行えるようにする機材になります。
上の写真くらいになったらヤスリをNo.400→800の順にヤスリを変えながらツルツルになるまで磨けばOKです。
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お次は各部シャープ化ですね。
まずはアンテナですね。
前後とも結構丸まっています。
まずは下の写真の赤斜線部をニッパーでざっくりとカットします。
この後はペンサンダーにNo.240のヤスリを付けてシャープに形状を修正しましょう。
上の写真くらいになったらヤスリをNo.400→800の順にヤスリを変えながらツルツルになるまで磨けばOKです。
合わせてフェイス部もシャープ化していきます。
設定上ではあご部はとがっているわけでは無いですが今回はとがらせて行きます。
また以下の箇所をシャープ化し、赤丸部の下側にはみ出ている凸部も削り取っています。
こんな感じですね。
かなりイケメンになったと思います。
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今回は以前作成したアルス・ジャジャの設定画から少々変更して騎士団っぽくなるようにスジボリを追加しました。
こんな感じですね。
スジボリはスジボリする面をペンサンダーにNo.400のヤスリをつけて磨いてやり、一度洗浄してキレイにしてスジボリを行うと比較的キレイな線が引けると思います。
スジボリ後はペンサンダーのヤスリをNo.800に交換し表面がツルツルになるまで磨けば表面の仕上げと一緒に行えて少し楽が出来ると思います。
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まずはモノアイ部をVCドーム+メタルプレートに置き換えます。
非稼働になってしまいますが、今回は見た目重視としてコチラを埋め込んでしまいます!!
まずは1.0㎜のピンバイスにて開口し当たりをつけて、
お次は2.7㎜のピンバイスにて穴を広げそこに2.0㎜のVCドームとそれに適合したメタルプレートを埋め込めば作業完了です。
接着は塗装後に樹脂製の接着剤で行いますので、無くさないようにパーツは保存しておいてください。
合わせてあまり見えない箇所ですが下側のパイプ部のつなぎ部をエッチングパーツにてディティールアップしています。
今回はハイキューパーツ ジーレップ01 の「3.0」を埋め込んでいます。
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以上にて今回の改造は終了となります。
簡単改造で、サクッと終わらせられると思います。
次回は肩部のみ劇中に合わせて少しプラバン工作を行いますが、そこ以外はなるべく簡単に済ませていく予定ですのでなるはやな完成を目指していきましょう~
それでは・・・
次回を待て!!
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