2020年12月19日に発売された鬼滅模型 竈門炭治郎・・・
早速改造していきます!!
まずはいつも通り頭部からですね。
サムネの通り最終決戦仕様として鬼舞辻無惨との戦い時の状態を再現してきたいと思います・・・
それでは改造スタートです!!
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炭治郎は最終決戦時、顔の右半分にお岩さんのようなシコリが出来ています。
これはエポキシパテにて再現していきます。
まずは頭部パーツにマスキングテープを貼り、その上にメンタムを塗ります。
これはシコリの形状を作る際に取り外してヤスリがけをするためにフェイス部にくっつかないようにするためです。
ココに適度なサイズに丸めたエポキシパテを3つくっつけます。
このまま1日程度放置してエポキシパテが完全に硬化するのを待ちます。
エポキシパテが完全に硬化したら一度頭部からはがします。
この状態でザックリとペンサンダーにNo.240のヤスリを付けて形状を削りだしていきます。
初めて本ブログをご覧になった方は以下の記事を見てペンサンダーの使い方を確認してみてください。
ペンサンダーはヤスリがけを簡単に行えるようにする機材になります。
キレイな形状にするわけでは無い + この後頭部に取り付けてさらに改造するので漫画を見ながらそれっぽい形状にしておけばOKです。
この状態で頭部に樹脂製の接着剤でくっつけて作業完了です。
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その1にて作成したシコリとフェイス部の隙間部を作成していきます。
シコリとフェイスの間には細い触手のようなものが付いているため、ココはポリパテにて再現していきます。
黄色い部分ですね。
この際にその1で作成したシコリ部にも細い血管などのディティールをポリパテをつまようじなどで伸ばしながら付けたりデザインナイフで溝を掘り追加してます。
4~5時間程度放置して硬化すれば作業完了です。
頭部としてはほぼほぼ完成ですね。
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鬼滅模型 竈門炭治郎は対象年齢の関係か髪の毛などはかなりシャープな作りになっており、そのままで全然問題ありません。
各パーツうまく合わせ目も隠されているためぱっと見ではそのままでも大丈夫なようになっています。
フェイス部も概ねもんだないのですが、あご下のパーティングラインは少々気になりますね。
あまり大きいものでは無いのでココはペンサンダーにNo.800のヤスリを付けて磨いておきましょう。
パーティングラインが消えたらスポンジ研磨材を使いさらに磨いていきます。
今回フェイス部は全塗装しないため傷がしっかりと消えるように #1200-1500相当まで磨くと良いでしょう。
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以上にて今回の改造は終了となります。
いつもとは違い、有機的な物体をスクラッチしているためある意味新鮮です。
上記していますが、このキットはフェイス部・羽織などすでに細かく色分けされている箇所はそのまま使用していく予定なので場所によってはエアブラシでの塗装ではなく筆塗りをしたりしていく予定です。
たまにはちょっと指向の違う改造も良いですよね?
【2021/01/02】
洋服部改造開始しました!!
それでは・・・
次回を待て!!
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