鬼滅模型 竈門炭治郎 改造第2回目です。
前回の頭部に続き
今回は本体部分を改造していきます。
ほぼほぼ洋服部分ですね。
レビュー時にも書いていますが、いろいろな技術が使われている頭部や羽織部と違いイマイチな部分が多い部分ですのでしっかりと改造していきます!
それでは改造スタートです!!
スポンサードリンク
鬼滅模型 竈門炭治郎 はぱっと見では合わせ目が見えないように工夫がされています。
とは言え完全に隠すことは出来ずに各部しっかり見ていくとかなりの合わせ目があることに気が付きます。
今回は洋服部・脚絆・手部の合わせ目を処理していきます。
胸部は
脚部は
脚絆部は
この辺りに合わせ目が出ています。
合わせ目は下の写真の赤線部に瞬間接着パテを盛ってパーツ同士をくっつけます。
腕部も同様に処理しましょう。
はみ出した部分に瞬間接着剤硬化剤を使い固めます。
瞬間接着パテが硬化したらペンサンダーにNo.240のヤスリを付けてはみ出した瞬間接着パテを削り取ります。
初めて本ブログをご覧になった方は以下の記事を見てペンサンダーの使い方を確認してみてください。
ペンサンダーはヤスリがけを簡単に行えるようにする機材になります。
上の写真くらいになればペンサンダーのヤスリをNo.400→800の順にヤスリに変えてツルツルになるまで磨きます。
凹凸が激しい箇所のためその後スポンジ研磨材を使いさらに磨いていきます。
スポンサードリンク
この辺りは塗り分けのためですね。
洋服のボタンを別パーツ化して塗り分けを簡単にしています。
元々付いていたボタンのディティールを削り取り
コトブキヤ P114 の「2.5」に置き換えています。
全部で3つですね。
立体感も出るのでパーツが手に入るようでしたらやっておいて良いかと思います。
スポンサードリンク
コチラも基本は合わせ目処理ですね。
両手とも微妙に合わせ目が見えています。
左手に関してはその1同様の処理にて合わせ目を消せば問題無いと思います。
右手に関しては刀を持つ関係で完全に合わせ目を消すのは少々難しいです。
そのため上の写真の赤斜線部にて親指のみをエッチングソーにてカットしほぼ見えない形に変えます。
上の赤線部に瞬間接着パテを盛りその1同様の方法で親指以外の合わせ目を消します。
刀は接続部を一部カットし
右腕に差し込むように変更し
最後に親指をつける形としています。
スポンサードリンク
以上にて今回の改造は終了となります。
大きく見える箇所では無いですが、頭部や羽織の出来に比べ、気になる箇所ですね。
しっかりと処理してやるとバランスが取れると思います。
それでは次回残った羽織と刀を改造して完成となります!!
もう少しだけお付き合いください。
【2021/01/06】
日輪刀・羽織部改造開始しました!!
それでは・・・
次回を待て!!
スポンサードリンク