2021年04月10日に発売されたHGCE 1/144 ダガーL・・・
頭部改造に続き
胸部の改造をしていきます!
今回はダガーLを少々ヒロイックにしていこうと思います!!
それではさっそく改造スタートです~
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まずは首部の肉抜き穴を埋めていきます。
ダガーLの首部は新規造形にて作成されたプラパーツです。
ですが裏側には大きな肉抜き穴があります。
ココはエポキシパテにて埋めてしまいます。
1日程度放置しエポキシパテが硬化したらはみ出した箇所をペンサンダーにNo.240のヤスリを付けてツライチに磨いています。
初めて本ブログをご覧になった方は以下の記事を見てペンサンダーの使い方を確認してみてください。
ペンサンダーはヤスリがけを簡単に行えるようにする機材になります。
ツライチになったらヤスリをNo.400→800の順にヤスリを変えながらツルツルになるまで磨けばOKです。
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コチラは頭部同様のバルカンですね。
ココのM2M5 トーデスシュレッケン12.5mm自動近接防御火器を1.0mmのメタルバルカンに置き換えていきます。
1.0mmのピンバイスにて開口し
ココにメタルパイプを埋め込みます。
向かって右側がメタルバルカンを埋め込んだ状態、左側が開口した状態ですね。
埋め込む前に面をデザインナイフで平らに整えておくと良いと思います。
簡単な改造ですが、見た目はかなり良くなります。
現状ははめているのみなので塗装後に樹脂製の接着剤にて接着します。
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お次はプラバンにてディティールを追加します。
量産機と言うこともあり、スッキリした見た目のダガーLですが、ストライクの系譜と言うことでもあるのでヒロイックにしていこうと思います。
メタルビルド ストライクのディティールを参考に以下のようにディティールを追加してみました。
胸部中央上面には5㎜の長さにカットした1.0㎜のプラバンの先端部を3㎜×1㎜分凹型にカットしたものを貼り付け
ダクト下側に同じく1.0㎜のプラバンを4㎜にカットしたものを、腹部には0.3㎜のプラバンを貼り付けてディティールアップしています。
基本的にはデザインに沿ってカットしたプラバンをタミヤセメントにて貼り付けているのみですが、キットとプラバンの間に隙間が出来た場合は瞬間接着パテを盛って瞬間接着剤硬化剤にて固め隙間を埋めています。
もちろんはみ出した箇所はペンサンダーにNo.240のヤスリを付けてツライチに磨いています。
ツライチになったらヤスリをNo.400→800の順にヤスリを変えながらツルツルになるまで磨けばOKです。
コックピット中央部はコトブキヤ p125 「3」を貼り付けています。
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コチラもメタルビルド ストライクに合わせての改造ですね。
ダクト横に0.2㎜のMr.ラインチゼルにて
コックピットハッチには0.5㎜の、腹部側面に0.3㎜のBMCタガネにてスジボリを追加しています。
合わせてダクト横側に1.0㎜のピンバイスにて開口し
面取りビットにて周囲を整えています。
ここに1.0㎜のメタルボールを埋込ます。
現状は置いているのみなので塗装後に樹脂製の接着剤にて接着します。
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最後に背中の〇モールド部にエッチングパーツを埋め込みます。
コチラも簡単ですがだいぶ見た目が良くなります。
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以上にて今回の改造は終了となります。
だいぶヒロイックな感じになってきたかな?
今回のテーマとして量産機をなるべくカッコよく仕上げていきたいと思っています。
上記していませんが各部ヤスリがけにてだいぶエッジを出しています。
腹部側面などを見ると素組に比べてカッチリしているのが分かりやすいと思います。
ストライクやインパルスに負けないようなカッコよさを目指してこの後も改造続けていきます!!
【2021/04/15】
腰部改造開始しました!!
それでは・・・
次回を待て!!
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