HGUC バーザム レジオン鹵獲仕様 (A.O.Z RE-BOOT版) → HGUC バーザム改 改造第4回目です。
今回は前回完了した胸部~腹部に続き
腰部を改造していきます。
前回に比べればサクッと終わらせられると思いますので・・・
さっそく改造スタートです!!
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まずはフロントアーマー部ですね。
凹型の見慣れた?形状です。
基本はHGUC バーザム レジオン鹵獲仕様 (A.O.Z RE-BOOT版)から持ってくるだけですが、そのままだとさすがに取り付けることは出来ません。
位置も調整したいため、HGUC ガンダムMk-Ⅱの腰部内部フレームの凸部をニッパーなどでカットし
フロントアーマー裏側にメンタムをしっかりと塗りエポキシパテを埋め込んでちょうど良い位置にくっつけます。
5~6時間程度放置し半硬化状態になったらパーツを外してさらに1日程度放置して完全に硬化させます。
はみ出したエポキシパテをデザインナイフなどでカットすればフロントスカート部の完成です。
結局この凹部中央はセンサーなのでしょうかね?
今回は1.5㎜のH・アイズを埋め込んでディティールとしています。
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バーザム改のフロントスカートはガンダムMk-Ⅱのモノと似てはいますが詳細が違います。
またフロントアーマー部側面が斜めになっている関係でそのまま取り付けるとパーツの合いが悪いのでその辺りも含めて形状変更します。
まずはフロンスカート裏側の肉抜き穴にエポキシパテを埋め込んで1日放置します。
しっかりと硬化したらペンサンダーにNo.240のヤスリを付けてツライチになるように磨いていきます。
初めて本ブログをご覧になった方は以下の記事を見てペンサンダーの使い方を確認してみてください。
ペンサンダーはヤスリがけを簡単に行えるようにする機材になります。
ツライチになったらペンサンダーのヤスリをNo.400→800の順でヤスリを付け替えながら表面がツルツルになるまで磨けば作業完了です。
合わせて表面上部の凸部もペンサンダーにNo.240のヤスリを付けて削り落とします。
下側とツライチになるように削り込みフロントアーマー部と形状を合わせるため上面外側を少し削り落としています。
フロントアーマーとの接続部であるボールジョイントをカットし、0.3㎜のBMCタガネにてスジボリを追加し、フロントアーマー部と1.0㎜の真鍮線にて接続すれば作業完了です。
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最後にリアスカートを改造していきます。
リアスカートは基部はガンダムMk-Ⅱ、リアスカートはバーザムのモノと言った感じですね。
腰部内部フレームの凸部は邪魔になるためニッパーなどでカットしペンサンダーにて磨いておきます。
HGUCガンダムMk-Ⅱのリアアーマーはバズーカ取り付け部の関係で2パーツ構成になっているため一度このパーツを接着してしまいます。
不要部分をエッチングソーにてカットし、カット面はペンサンダーにて磨いておきます。
バーザムのリアスカートは左右をエッチングソーにて切り離し、ホワイトのパーツは後ハメ出来るように以下の形状にエッチングソーにてカットしておきます。
下の赤点線部をカットし
こうしておきます。
リアスカートはカットしたことにより側面に穴が空いてしまうのでエポキシパテを詰めて補強しておきます。
先ほどカットしたガンダムMk-Ⅱのリアアーマー中央部にこのリアスカートを1.0㎜の真鍮線にてつなげば作業完了です。
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以上にて今回の改造は終了となります。
なんだかんだと今回の改造も大変でした(汗)
バランスの違う2体をくっつける際にはどうしても大きめの改造が必要になってしまいますね。
今回はHGFC シャイニングガンダムの腹部がかなりうまいことはまってくれたため、思っていたよりもすんなり作業進めました。
残りの箇所はいつも通り各部1回ずつで終われそうなので・・・
残る改造も頑張って作業していきましょう!!
【2021/08/06】
腕部改造開始しました!!
それでは・・・
次回を待て!!
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