RG1/144 MS-06R-2 ジョニー・ライデン専用ザクⅡ のレビューです。
2017年11月18日発売
価格 3,240円(税込)
旧MSVシリーズにて最も売れたジョニー・ライデン専用ザクⅡが遂にRGにて発売されました。
まずは外箱から
RG特有の高級感のある外箱です。
本体をグルリと
カトキ立ちにて
お馴染みガワラ立ちにて
・・・立ち方一つで同じキットでも、こうも見た目が変わるんですね(笑)
アップです。
RG シャア専用ザクⅡの流用キットであるため、元々は7年ほど前のキットになりますが、さすがRGと言ったところでしょうか?
造形は文句なしの出来です。
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ポーズを付けて何点か
MS-06R-2 ジョニー・ライデン専用ザクII と言えばジャイアントバス!!
そんな訳で、ジャイアントバスが新規で付いてきます。
このままドムもRGにならねぇかなぁ・・・
そして、 MS-06R-2 ジョニー・ライデン専用ザクII と言えばと言えばこのポーズですね。
同じ機体のはずなのに、全く別物に見えちゃいますね(笑)
上の画稿ですとザクバズーカですね。
ザクマシンガンも当然付いてきます。
いつも思うのですが、ヒートホークが少々小さい気がします・・・
設定上このサイズなのでしょうが、もう少し大きくても良い気がします。
MS-06R-2特有のバックパック・脚部の形状も文句なしです。
脚部などは2重構造になっていて、見えない部分まで作りこまれております。
さらに今回初めて脚部バーニアが4つ穴にて再現されています。
(一度取り付けると外れなくなりそうなので今回の写真では付けていませんが)
これはウレシイ!!
また手部が従来より大型となっています。
シャアザクはポロリが多かったっため、これもウレシイ変更点ですね。
それでは可動範囲です。
頭部はモノアイが稼働に連動して左右に動きます。
一応モノアイはクリアパーツ+ガードパーツ(こちらもクリア)となっていますが、シールを貼ると意味ないですね・・・
腕部は肩で 90度、肘で180度!!近く動きます。
股関節は180度開かせることが出来ますが、サイドアーマーのため実質120度程度ですね。
膝関節は脚部の形状のため90度程度しか開かなくなっています。
シャアザクのときは180度近く開いたんですけどね・・・
足は足首だけでなくつま先にも可動域がありますので立膝立ちはなんとかできます。
膝の可動によって腿部の外装がスライドしていますね。
RGですので可動域は全体的にかなり大きく取られていますが、膝の動きがかなり制限されているのが残念なところです。
後は小さなパーツのポロリが多いのが、つらいです。
胸部の黒いパーツはディティールが別パーツ化しているのですが、すぐポロリするので接着してしまわないと無くしてしまいそうです・・・
ディティールについては、言う必要がないくらい完璧ですね。
キレイにディティールだと思います。
そんなこんなでオススメ度は80点と言った感じです。
カッコよさ:90点
作りやすさ:70点
値段 :75点
遊びやすさ:85点
と言ったところです。
正直このタイミングでMS-06R-2 ジョニー・ライデン専用ザクIIが発売されるとは夢にも思っていませんでした(笑)
ジョニー・ライデンの帰還で盛り上がっている経緯もあるのでしょうか?
・・・・今まで連載のあったシン・マツナガ機はプレバン行きでしたね・・・
今後、流用されるのは分かっていましたが、最近ホントに通常商品とプレバン商品の境目が謎です?
まぁ、このまま頑張ってゲルググまで出してもらいたいものです。
ゲルググは造形の問題でベストと呼べるアイテムが無いので、RGで一発みんなの求めるものを出してもらいたいですね!!
そんな夢を見ながら、みんなでお布施していきましょう(笑)
RG MS-06R-2 ジョニー・ライデン専用ザクII も これから改造を始めます。
かなりディティールに気合の入ったキットですので、あまり改造する箇所が見当たらない気もしますが・・・
頑張ります!!
それでは・・・
次回を待て!!
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