もう少しで完成(のはず)の HGUC 1/144 ガンダムTR-6 [ウーンドウォート] の改造進めていきますよ!!
今日は腕部の改造です。
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小さな腕のTR-6 [ウーンドウォート]の肩アーマーですが、残念なことにパーティングラインが出てしまっています。
コチラはペンサンダーにNo.400のヤスリを付けてガリガリと消していきましょう。
パーティングラインが消えて面がツライチになったらペンサンダーのヤスリをNo.800に交換して再度ヤスリがけをします。
ヤスリがけをした箇所がツルツルとキレイになれば作業完了です。
初めて本ブログをご覧になった方は以下の記事を見てペンサンダーの使い方を確認してみてください。
ペンサンダーはヤスリがけを簡単に行えるようにする機材になります。
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・・・上腕部で良いんですかね?
特殊な形状の腕部をしています。
元々丸型の凹モールドが付いていますね。
ココを開口して1.0mmのメタルボールを埋め込みます。
やり方は1.1mmのピンバイスにて開口後、面取りビットにて面を整え、1.0mmのメタルボールを埋め込んでいきます。
各腕2個ずつ計4個貼り付けたら作業完了です。
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肩部もそうでしたが腕部にも同様にパーティングラインが出てしまっています。
意外と多いです(苦笑)
その1同様にペンサンダーにNo.400のヤスリを付けてガリガリとパーティングラインを消していきましょう。
パーティングラインが消えて面がツライチになったらペンサンダーのヤスリをNo.800に交換して再度ヤスリがけをします。
ヤスリがけをした箇所がツルツルとキレイになれば作業完了です。
・・・パーティングライン消しは写真で分かりずらいのが難点ですね(苦笑)
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TR-6 [ウーンドウォート] の腕部を設定画で見ると腕部各箇所に赤(オレンジ)のディティールが付いていますね。
一応HGUCのTR-6 [ウーンドウォート] にもそれらしいモールドが有るっちゃあるのですが、正直良く分からないレベルですので、今回はプラバンで新造していきます。
今回はエバーグリーンの厚さ:0.25mm 幅:0.5mmのモノを使用しています。
現状セメントでチョンづけしているだけなので少々曲がっておりますが(苦笑)
塗装時に赤系統の塗料にて塗装し、しっかりと接着します。
そうなると胸部に追加したプラバンも赤系統での塗装ですね。
こういった色の違う部分のパーツはなるべく塗装時に分けられるようにしておくとマスキングをしなくて済むので塗装が楽になります。
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ついでにコンポジット・シールド・ブースターの改造も行ってしまいましょう。
改造箇所はそれほど多くないですが、以下の箇所を改造していきます。
①各部パーティングライン消し
②フィン部シャープ化
です。
まずは①から行います。
下の写真の箇所ですね。
ココはパーティングラインが〇モールドに乗ってしまっているため処理が面倒くさいです。
また、設定画を見るとココは凸モールドではなく凹モールドなんですよね・・・
HGはたまーにこういった設定無視の箇所があってビックリしますね(笑)
そんな訳でココはパーティングラインと一緒に削り落として、開口してメタルパイプを埋め込んでしまいましょう!!
まずはいつも通りペンサンダーにてヤスリがけをしていきますが、今回はNo.240のヤスリを付けてガリガリと削っていきましょう。
面がツライチになったら、No.400→No.800の順でキレイに磨いていきましょう。
キレイになったら、〇モールドがあった箇所を2.1mmのピンバイスで開口し面取りビットにて面を整え、2.0mmのメタルパイプを埋め込んでいきます。
上の写真のようになればお次は②です。
後方についているフィンは他の箇所同様に丸まってしまっています。
1.0mmのプラバンを貼り付けて延長処理を行い、シャープ化していきます。
上の写真のようになれば作業完了です。
以上にて腕部の改造は完了です。
ココまでくると、やっと半分終わったって感じですね(笑)
実際は残り脚部の改造を行えばすべての作業が完了します!!
もう少しで完成しますので今しばらくお待ちください。m(_ _)m
それでは・・
次回を待て!!
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