45今回でHGUC 1/144 ガンダムTR-6 [ウーンドウォート] の改造は最後となります!!
いや~時間かかりましたね・・・m(_ _)m
それではさっそく脚部の改造です。
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TR-6 [ウーンドウォート]の脚部はかなり鋭角なエッジの立ったパーツが多くありますが・・・やはりHGであるため残念なことに各部エッジがダルダルです。
これらをシャープ化していきましょう!!
上の写真の赤〇の箇所はペンサンダーにNo.400→800の順でヤスリを付けて磨いていけばシャープ化することが出来ますが、青〇部はプラバンを付け足さないとシャープ化は難しいです。
ですので1.0mmのプラバンを先端に貼り付けた後ペンサンダーにNo.400→800の順でヤスリを付けて磨いていきます。
初めて本ブログをご覧になった方は以下の記事を見てペンサンダーの使い方を確認してみてください。
ペンサンダーはヤスリがけを簡単に行えるようにする機材になります。
上の写真のようになれば作業完了です。
おっと、合わせてMA変形時にしようするフィンも同様にシャープ化させておきましょう。
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それではお約束のメタルパーツ埋め込みです。
今回は腿部にある〇モールドを2.0mmのメタルパイプに・・・
ひざ下部にある小さな〇モールドを1.0mmのメタルボールに置き換えていきます。
上の写真のようになればOKです。
作業はいつも通り0.1mm大きいピンバイス(2.0mmのメタルパイプなら2.1mmのピンバイス、1.0mmのメタルボールなら1.1mmのピンバイス)にて開口後、面取りビットにて面を整え、メタルパーツを埋め込んでいます。
上の写真には写っていませんが、腿部の内側も同様に処理しています。
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さて、これにて最後の改造になります。
そして一番大変な改造です(苦笑)
TR-6 [ウーンドウォート]の脛部は大変残念ながらど真ん中に合わせ目が出てしまっています・・・
ココもう少し何とかならんかったんかなぁ・・・と思わずにはいられない、このキット唯一の欠点だと思います。
設定画でもココはキレイに何もない箇所なので、しっかりと合わせ目消しを行いたいと思います!!
ただし、ココは膝関節の取り付けや足部の取り付けなどで後ハメ加工しなければならないこともあるため行う方は慎重に丁寧な作業を心がけてください。
まずは膝関節部です。
ココは取り付け用の凸部をニッパーなどでカットしてしまいましょう。
膝部の取り付け箇所と腿部は可動しないため塗装後に取り付けて接着してしまいます。
お次は足部のランディングギアですね。
ココは腿側の取り付け用凹部をコの字にカットして後ハメ出来るようにしましょう。
それが出来たら、脛部の合わせ目を消していきます。
脛部裏側は段落ちモールドになっているため正面にセメントをたっぷりと塗ります。
その後、30秒~1分程度放置してパーツをくっつけます。
上の写真のようにプラが溶けてはみ出してくればOKです。
はみ出してこない場合はハーツを剥がして再度セメントを塗り直して再度同じことをしてみてください。
1日程度放置してセメントが硬化したら、ペンサンダーにNo.400→800の順でヤスリを付けて磨いていきます。
合わせ目がキレイに消えれば作業完了です。
以上にてHGUC 1/144 ガンダムTR-6 [ウーンドウォート] すべての改造が完了しました!!
いやーなんやかんやと大分時間がかかってしまいました・・・
今日はこの後すぐに塗装して、スミ入れ→デカール貼り→トップコートまで完了させる予定です。
明日・・・遅くとも明後日には完成品をお見せできる予定ですので完成品のお目見えまで今しばらくお待ちください。
それでは・・・
次回を待て!!
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