2019年03月29日 より UNIQLO から販売されているガンダムTシャツを2枚購入にてもらえるガンプラ、 HG MS-06S ZAKUⅡ [UNIQLO COLOR] をレビューしていきます。
初期HGのザクⅡをユニクロカラーに仕上げた1品ですね。
さっそくレビュー開始です!!
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真っ白な下地に赤文字で 【HG MS-06S ZAKUⅡ [UNIQLO COLOR]】と銘打たれ、同じくユニクロとバンダイのロゴをあしらったユニクロカラーで仕上げられたデザイン性の高い外箱ですね。
コチラも外箱同様に白・赤及びバンダイスピリッツの青(水色)をあしらったシンプルなデザインです。
カラーであることに力の入れようがうかがえます(笑)
ちなみにシールは一部新規によりユニクロロゴなどが追加されています。
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旧HGと言うこともあり、ランナーは少なめですね。
Aランナー
Bランナー
Cランナーとポリキャップです。
まずは4面をグルリ
次は斜めからグルリと
カトキ立ちにて
アップです。
文字を入れて
それではポーズを付けて何枚か
可動域はなかなかなモノですが、さすがに今のモノと比べると物足りない箇所が多いですね。
ザクマシンガンが両手持ち出来るなどのこだわりは感じられます。
昨今のHGと違い股下に3mm穴が無いためアクションベースに飾るには別アタッチメントが必要ですね。
いつも感じるのですがヒートホークちっさいですよね・・・・
武器持ち手と径が結構違うためうまく持たせるのは難しいです。
スパイク部は少し丸めですね。
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●頭部
上下方向にはほとんど動きません。
上下5度以下くらいです。
違い分かりますかね(笑)
左右はグルリと回せます。
●胸部
胸部は腰部と一体成型のため動かすことは出来ません!!
昔はこんな作りだったんですねぇ~
●腕部
腕部は肩で90度、肘も90度と当時としては破格の可動域でしょう。
手首は全周5度くらいですかね。
●腰部
先ほども書きましたが胸部とのつなぎは一体成型のため動きません。
股関節は90度くらいですね。
前後は前は90度、後ろはリアスカートの影響で45度くらいですかね。
●脚部
上の写真でも分かるように足首が結構な変態機構を有しています!!
前後は90度動きます!!
これは今のHGでも採用してほしい機構ですね!!
左右は20~30度と普通ですね。
膝部は90度曲がりますので片膝立ちも結構しっかりと決まります。
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●頭部
しっかりとザクです!!
モノアイはシールですね。
パイプは軟性のプラですが、最近のモノとは違い結構固め。
●胸部・腰部
デザイン的にはしっかりと再現されています。
腰部のパイプを作成時に曲げる必要があるのですが、折れないかビクビクしますね。
バックパックにスラスターのモールドが無いのがビックリです!!
●腕部
スパイク・シールド含めキレイに造形されています。
下腕の前面に合わせ目が出ちゃう辺りは時代を感じます(笑)
腕部は左右銃持ち手と握り手が付きます。
左銃持ち手って最近のHGでは見ない珍しいものです。
●脚部
結構短めな脚部です。
当時の感覚で作られている感じが感慨深いです。
●その他
武器類はザクマシンガンとヒートホークです。
バズーカ付かないんですねぇ・・・
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作成自体は結構簡単な部類です。
作成時間は30分程度でした。
ランナーからも分かるようにかなり簡単に作れます。
先ほども書きましたが腰部のパイプを曲げる際に折らないように注意が必要ですね!!
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そんな訳で、今回オススメ度は83点と言った感じです。
カッコよさ:80点
作りやすさ:90点
値段 :80点
遊びやすさ:85点
と言ったところです。
ベーシックなザクⅡと言う意味で標準的なキットでは無いでしょうか?
元々17年前のキットと言うこともありますが、今の目で見ると・・・・って感じな箇所も多いですが、おまけとしてはなかなか良いものです。
近年発売されているORIGIN版と比べると、その進化が分かると思います。
もちろん値段も倍違うので一概にどちらが良いとは言えませんが・・・
やはりかなりの勢いでソールドアウトしている HG MS-06S ZAKUⅡ [UNIQLO COLOR] です。
ユニクロオンラインではまだ購入できるようなので、気になっている方はお早めに!!
https://www.uniqlo.com/jp/store/feature/uq/ut/gundam/
それでは・・・
次回を待て!!
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