そんな訳で遂に始まったHGUC シルヴァ・バレト・サプレッサー → HGUC ガンダムmk-v 改造です!!
なんとか頭部の改造が完了となりました!!
いや~かなり大変です(汗)
少々、初心者向けで無い点がありますが、頑張って改造始めていきましょう!!
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ガンダムmk-vのフェイス部は通常のガンダムフェイスにマスクをさらにかぶせたような特殊な形状をしています。
マスクの下にちらりと見えるガンダムフェイスはイイ感じにシルヴァ・バレト・サプレッサーっぽいので
シルヴァ・バレト・サプレッサーのフェイス部にエポキシパテを盛って形状を出していきたいと思います。
このようなエポキシパテでの形状出しの場合は1回で完璧に形状を出すのはほぼ無理なので、後々形状出しがしやすいようにフェイス部から剥がせるように処理します。
フェイス部にマスキングテープを貼り、マスキングテープ上に剥離剤を兼ねてメンタムを塗ります。
ココにエポキシパテを多めに盛ります。
写真は盛りすぎですが(笑)ガンダムmk-vのフェイス部は前方に大きく出っ張った形状のためそれなりの量は必要ですね。
1日程度経ってエポキシパテが硬化したらフェイス部からエポキシパテを剥がしてデザインナイフ・ペンダンサーにて形状出しをしていきます。
初めて本ブログをご覧になった方は以下の記事を見てペンサンダーの使い方を確認してみてください。
ペンサンダーはヤスリがけを簡単に行えるようにする機材になります。
ペンサンダーでの形状出しではNo.240のヤスリを使うと良いと思います。
基本的に作業としては
①エポキシパテをフェイス部に盛る
②デザインナイフで大まかな形状出しをする
③ペンダンサーで細かい形状出しをする
の3点を繰り返す形になります。
大体②か③で失敗し(苦笑)①(失敗した箇所のみにエポキシパテを盛る)→②→③を繰り返すと思います。
ワタシも下の写真の状態になるまで4回ほど繰り返しています・・・
これにてフェイス部の形状出しはOKですね!!
ちなみにフェイス部は後ハメ加工できるようにツインアイから上の部分をニッパーにてかっとしてあります。
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ガンダムmk-vとシルヴァ・バレト・サプレッサーとではヘルメット部が大きく違っています。
とはいえ、ベースにはシルヴァ・バレト・サプレッサーが使えそうなのでシルヴァ・バレト・サプレッサーのヘルメット部を切った貼ったした使っていきます(笑)
まずは頬部ですね。
ココはフェイス部横にてカットし、WAVE NEW U・バーニア【角】S の「」を貼り付けます。
耳部はシルヴァ・バレト・サプレッサーは大分上側まで凸モールドがあるためツインアイ部から水平の位置までデザインナイフでカットします。
この時バルカンのモールドもニッパーなどでカットしてしまいましょう。
表面上が結構デコボコしていると思いますが、後でヤスリがけをすれば大丈夫です。
残った耳部のモールドをアルテコ瞬間接着パテにて埋めて、
耳後ろにコトブキヤ P114 丸モールド II の「4.5」を貼り付け〇モールドを追加しています。
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ガンダムmk-vとシルヴァ・バレト・サプレッサーではアンテナ部も大きく違います(苦笑)
まずはイエローのアンテナ部は不要なので外します。
ブルーグレー部のアンテナも不要なのでニッパーなどでカットします。
頭部の前面がガンダムmk-vは大分長いので、1.0mmのプラバンを3枚貼り付けて前に張り出させます。
頭頂部の形状はエポキシパテにて整えて形状を修正します。
アンテナ基部はカットしたブルーグレー部のアンテナにアルテコ瞬間接着パテをもって半円上にし再度貼り付けています。
最後にアンテナを1.0mmの真鍮線にて作成し完成です。
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その3までで頭部の基本的な修正は完了しました。
ここではディティールを追加していきます。
上の写真の赤丸部に0.5mmのプラバンを2mm×3mmにカットしたものを貼り付け、青□部は1.0mmのBMCタガネにて彫り込んでディティール作成しています。
見えにくいですが、以下の場所にもスジ彫りを追加しています。
赤線部は0.5mmのBMCタガネにて、青線部は0.2mmのmrラインチゼルにてスジ彫りを追加しています。
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以上にて今回の改造は終了となります。
どうでしょうか?
ガンダムmk-v顔になってきたと思います。
・・・少々アンテナが短いですね(苦笑)
また、メインカメラ後ろ側が小さいかな?
この辺は次回修正していこうと思います。
[2019/8/19]
改造更新しました。
頭部はかなり形状が違うため切ったり貼ったりが大変かと思いますが、なかなか立体化されないガンダムmk-vを作るために頑張って改造していきましょう!!
それでは・・・
次回を待て!!
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