HGBD GBN-ベースガンダム 頭部改造編

遅ればせながら 改造を始める HGBD GBN-ベースガンダム の改造です!!

レビューでも書きましたが・・・

2019年1月19日 に発売される HGBD 1/144 GBN-GBN-ベースガンダム をレビューしていきます!! お値段 ...

本キットは少々いつもとは違う改造をしてみたいと思っています。

と言うのも2年ほど前に有名になった『むむむ式』ですね!!

http://mumumuno53.blog.fc2.com/blog-entry-24.html

いわゆるアニメ塗りです。

かなりのセンセーショナルなキットであり、個人的にもいつかやってみたいなぁ~と思っていたまま時間が経っていました・・・

本キット改造に当たり、GBN-ベースガンダム自体はほとんど思い入れが無い(失礼)、且つ基本的な出来はかなり良いため、色々試すにはちょうど良いキットだと判断したってこともあります。

ですので今回はパッケージアートを最終的に再現することを目標に改造を進めていきたいと思います。

本体の改造はパッケージアートと違う部分を極力なくし、塗装の方法を細かく明記していきたいと思いますので、いつもとは進め方がだいぶ違ってくると思いますがご容赦ください。

それでは今回は頭部改造から進めていきます!!


スポンサードリンク



その1:アンテナのシャープ化

この辺りはいつもの改造と同様ですね。

パッケージアートを見てもキレイにシャープな形状をしています(笑)が

キットには安全対策がバッチリ付いています。

コチラの安全対策を下の写真の赤斜線部をニッパーで大まかにカットします。

その後、ヤスリがけにてキレイに整えていきます。

ペンサンダーにNo.800のヤスリを付けて慎重にヤスリがけをしていきます。

初めて本ブログをご覧になった方は以下の記事を見てペンサンダーの使い方を確認してみてください。

<2017年9月 内容更新> 今回はガンプラをスクラッチするために必須な工具であるヤスリについて解説します。 ヤスリは「紙ヤスリ...

ペンサンダーはヤスリがけを簡単に行えるようにする機材になります。

GBN-ベースガンダムのアンテナはかなり細いので折らないように注意して作業してください。

上の写真のようになればOKです。


スポンサードリンク



その2:頬部シャープ化

コチラもHGとしての安全対策の一環だと思いますが・・・

パッケージアートに比べて大分頬部が丸まってしまっています。

ココも下側からペンサンダーにNo.800のヤスリを付けて削り込んでいきます。

下の写真のようにシャープになればOKです。


スポンサードリンク



その3:頭部側面の合わせ目処理

GBN-ベースガンダムの頭部はは前後のはめ合わせのため、側面部に合わせ目が出ます。

塗装時に大分邪魔になるため合わせ目消しをしていきます。

頭部の合わせ目処理をする関係でフェイス部の後ハメ加工が必要になるので、まずはソチラから処理してしまいます。

フェイス部を上の写真の赤点線部にてカットします。

カットにはエッジングソーを使用するのが良いでしょう。

下の写真のように分割したら、とさか部の赤いパーツは頭部とくっつけてしまいます。

その後、写真の赤線部にタミヤ セメントをたっぷりと塗って30秒~1分程度放置します。

放置したらパーツ同士をくっつけます。

上の写真のようにタミヤ セメントでプラスチックが溶けてはみ出してくればOKです。

はみ出してこない場合はタミヤ セメントを塗るところからやり直してみてください。

プラスチックが溶けてはみ出して来たら1日程度放置して硬化を待ちます。

硬化したらはみ出したプラスチックをペンサンダーにNo.800のヤスリを付けてキレイに削り取れば作業完了です。
スポンサードリンク



その4:ひさし部の縮小化

パッケージアートに比べて少々見た目がよろしくないGBN-ベースガンダムですが・・・

どこがおかしいのかを探してみて、ひさしがやたら長いことに気が付きました。

ココを少し削って短くすることでパッケージアートに近づけていきます。

ワタシは上の写真くらい削っています。

ペンサンダーにNo.800のヤスリを付けて1.0mm弱ですね。

センターの隈取りが見えるようになって大分見た目が良くなったと思います。

良く改造する方法としてひさし部を延長してツインアイをシャープにするってことをやるのですが、今回のGBN-ベースガンダムは元々がやりすぎていたようですね(笑)
スポンサードリンク




さて以上にて頭部改造は完了です。

頭部は塗装時にフェイス部含めて結構な色分けをする必要がありますね。

ざっと概算で塗り分けるとこんな感じですかね?

全体的に影部の最も濃い色はブラックで塗る必要があるため黒立ち上げに近い形になると思います。

少々実験的な意味合いもあるので遅いペースでの作成になると思いますが、なんとか続けていきますので気長に待ってやっていただけるとありがたいです(汗)

次回は残りのパーツをパッケージアート風に改造していきます。

それでは・・・

次回を待て!!
スポンサードリンク



スポンサードリンク
スポンサードリンク
スポンサードリンク
関連コンテンツユニット



シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサードリンク
スポンサードリンク
スポンサードリンク