さて、MG ガンダムNT-1 Ver.2.0 → MG ガンダムAN-01 トリスタン 改造開始です!!
まずは頭部からとなりますが・・・・コレがなかなか大変です(汗)
前回の記事では MG ガンダムMk-2の頭部を乗せていましたが
最終的には、MG ガンダムNT-1 Ver.2.0 の頭部からの改造になりました。
見た目が大きく違う頭部ですのでかなり大変ですがしっかりと改造していきましょう!!
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トリスタンのアンテナはアレックスとは違い4本のアンテナが付いているものですね。
アレックスのアンテナの下部にさらに2本細めのアンテナが追加されたような形状です。
ココはそのままアレックスのアンテナに細めのアンテナを追加していきましょう!!
今回はジャンクパーツからHGUC ガンダムMk-2 REVIVEのアンテナを使用しています。
同じようなサイズのアンテナであれば正直どれでも良いかと思いますが(笑)
アンテナを適度なサイズにカットし、アレックスのアンテナの下部裏側にタミヤセメントで貼り付けます。
接続部分の角度を合わせるのが少々難しいとは思いますが、ペンダンサーにて接続部を平らに削って貼り付ける方法が良いと思います。
初めて本ブログをご覧になった方は以下の記事を見てペンサンダーの使い方を確認してみてください。
ペンサンダーはヤスリがけを簡単に行えるようにする機材になります。
設定的に接続位置がアレックスに比べ上側なので(トリスタンはメインカメラのすぐ下)接続ピンをニッパーなどでカットし、最終的には接着する予定です。
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レビュー時にも書いていますが、アレックスのフェイス部はかなり穏やかな顔のためトリスタンの吊り上がった顔とは大分趣が違います。
またヒサシ部の形状がかなり違うため1.0mmのプラバンを貼り付けて左右を削り込む形で再現しています。
こうするとツインアイがだいぶ精悍に見えるようになります。
ココの修正をする経緯でヘルメットは外すことが出来なくなってしまったので頭部の内部フレームはもう見ることが出来なくなってしまいましたがしょうがないですねぇ・・・
合わせて頬部及び顎部をペンダンサーにて削り込むことで小顔且つ細目にして、フェイス部をシャープ化させています。
上の写真の赤線部はペンサンダーにNo.240のヤスリを付けて削りこみ、青線部は同じくペンサンダーにNo.240のヤスリを付けて削ってしまって小さくしています。
最後にペンサンダーのヤスリをNo.400→800の順に変えてツルツルになるまで磨けばOKです。
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アレックスとトリスタンの頭部大きな違いその3ですね。
アレックスは直線上の放熱口になっていますが、トリスタンは斜め且つ前面に張り出した形状になっています。
ココはプラバンを用いて形状を変えています。
が!!各部湾曲しているため一発で形状を決めるのはかなり難しいです・・・
写真を見ていただければ分かるようにプラバンで概ねの形状出しをした後にアルテコ瞬間接着パテやエポキシパテにて微調整をしています。
ココは耳部を削り落として1から作成したほうが楽だったかもしれません(苦笑)
また耳から後頭部に続く凸部も斜め下に向くようにデザインナイフで削り形状を変更し、ペンダンサーにて整えています。
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最後にメインカメラの形状を修正していきます。
アレックスは頭頂部が平面になっている形ですが、トリスタンは頭頂部がとがっているような少し角度がついた形状ですね。
下の写真のように赤斜線部は1.0mmのプラバンを3枚重ねてからペンダンサーにて形状を整えて角度を変えています。
先端部の赤線で囲んだ箇所は同じく1.0mmのプラバンにて箱組みをして形状を変えています。
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以上にて今回の改造は終了となります。
どうでしょうか?
見た目的にはアレックスの面影は消えてトリスタンって顔立ちになったと思います。
フェイス部を後ハメ加工した関係で少々位置があっていない感じもしますが、この辺は最終的に接着すればキレイになります。
一番大変な頭部が完了したので、この後はガンガン他のパーツを改造していきます!!
なるべく早く改造進められるように頑張っていきます!!
それでは・・・
次回を待て!!
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