HGAC ガンダムアスクレプオス 改造第4回目です。
前回の腰部に引き続き
腰部と接近戦モード胸部を改造していきます。
結構形状の違う腕部なので旧設定に直していきたいと思います~
それではさっそく改造スタートです!!
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大きく形状が変わっているパイソンクローです。
新規の形状もカッコイイっちゃカッコイイのですが、やはり見慣れたクローでは無いですね・・
ですのでココは旧形状にスクラッチしていきます。
上記形状を赤点線部は1.0㎜、青点線部は0.3㎜のプラバンに書き写しカットします。
青点線部は赤線部に重ねてタミヤセメントにて両面に貼り付けます。
上側に取り付ける2本はそのままで良いのですが、側面に取り付ける1本はヒンジを上記写真のようにカットしたものに貼り付けています。
またプラバンを重ね合わせて部分に0.5㎜のBMCタガネにてスジボリを追加し、また側面を少し削って段落ちモールドとしています。
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上記パイソンクローに合わせて肩部形状も変更します。
上記写真の赤斜線部はエッチングソーにてカットして形状を旧設定に合わせています。
またイエローのパーツが三角形にはみ出している箇所と上部の2本パイソンクローを刺す穴はエポキシパテにて埋めています。
エポキシパテは多めに盛って1日程度放置してパテが硬化したらペンサンダーにNo.240のヤスリを付けてツライチに磨いていきます。
初めて本ブログをご覧になった方は以下の記事を見てペンサンダーの使い方を確認してみてください。
ペンサンダーはヤスリがけを簡単に行えるようにする機材になります。
上の写真のようになったらペンサンダーのヤスリをNo.400→800に付け替えツルツルに磨いておけばOKです。
イエロー三角形のパーツを埋めた側面は0.5㎜のBMCタガネにてスジボリをしスラスター形状を復活させています。
内側はカットしたことにより穴が空いてしまうため1.0㎜のプラバンにて蓋をし、カットしたことにより接続できなくなった関節パーツは3㎜穴を空けて差し替え式にしています。
旧設定についていた側面部とのつなぎにあるマルイチモールドをコトブキヤ P101にて復活させていかのような形状になりました。
ここにその1にて作成したパイソンクローを接着しています。
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接近戦モード時に武器となるラピッドショットは一応〇モールドが掘られていますがあっさりとしたモールドです。
ココはメタルパイプを埋め込んでしっかりと強調します。
2.0㎜のピンバイスにて開口し
ここにハイキューパーツ製の2.0㎜のメタルパイプを埋め込めばOKです。
現状は埋めておくのみで実際の接着は塗装後に行います。
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以上にて今回の改造は終了となります。
パイソンクローの改造が思ったよりも効いていますね。
貧弱さが減ったと思います。
さてこれにて残すは脚部のみとなります!
脚部も結構形状違うためそれなりの改造量となりますが最後の改造となります・・・
しっかりと旧設定に合わせていきましょう!
それでは・・・
次回を待て!!
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