HGFC 1/144 JDG-009X [JDG-00X] デスアーミー 改造 第3回目
今回は腰部と腕部をまとめて改造してしまいます。
あまり改造量は多くないのでサクッと改造していきましょう!
それでは改造スタートです~
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胸部でも行った改造ですね。
リアスカートと言うかリアスカートの上のパーツについている〇モールドを別パーツ化してしまいます。
ココはダークグレーですかね?
で塗装する必要があるため、別パーツ化しておくと塗装時に楽になります。
今回はコトブキヤ P114 丸モールド II の「2.5」を貼り付けます。
コレを塗装後にタミヤセメントにてくっつければOKです。
現状は両面テープにてくっつけているだけです。
ので無くさないように注意してください。
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サイドスカートに限った話ではないのですが・・・
特にこのサイドスカートは結構ヒケが出ています。
しっかりとヒケを取っておくと完成後の見栄えが変わると思います。
上の写真が軽くヤスリがけをした状態ですね。
真ん中に丸くヒケが出ているのが分かると思います。
デスアーミーは全体的に曲面が多いキットなのでペンサンダーでは無くスポンジ研磨材を使ったほうが良いと思います。
上で紹介しているものですね。
#320-600相当にて全体を磨き、#800-1000相当にて仕上げる形です。
艶ありで仕上げる場合はその後 #1200-1500相当まで磨くと良いでしょう。
上の写真のようにヒケが無くなればOKです。
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デスアーミーの肩部は前後のはめ合わせ + 外側に別パーツをくっつける形式のため上下面に合わせ目が出てしまいます。
ココは結構目立つのでしっかりと合わせ目を消しておきます。
上の写真の赤線部にタミヤセメントをたっぷりと塗って30秒~1分程度放置してから上腕部との取り付けパーツを忘れずにはめ込んでからパーツ同士をくっつけます。
上の写真のようにプラスチックがセメントで溶けてはみ出してくればOKです。
もしはみ出してこなければセメントを塗るところからやり直してみてください。
このまま1日程度放置してセメントが硬化したらペンダンサーにNo.400のヤスリを付けてツライチに磨きます。
初めて本ブログをご覧になった方は以下の記事を見てペンサンダーの使い方を確認してみてください。
ペンサンダーはヤスリがけを簡単に行えるようにする機材になります。
ツライチになったらペンダンサーのヤスリをNo.800 に交換しツルツルになるまで磨けば作業完了です。
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その3に似ていますが、下腕部のパーツも前後の挟み込みのために側面部に合わせ目が出ています。
ココは内部フレームに軸を取り付けている関係でそのままですと合わせ目消しが出来ません。
なので、後ハメ加工をしてから合わせ目消しを行います。
まずは上の写真の赤矢印部をニッパーなどでカットし、デザインナイフでキレイに切り取ります。
下の写真のようにでっばりが無いようにくりぬけたら
赤線部にタミヤセメントをたっぷりと塗って30秒~1分程度放置してから上腕部との取り付けパーツを忘れずにはめ込んでからパーツ同士をくっつけます。
ここから先の手順はその2と同様ですね。
セメントでくっつけた際にパーツがちゃんと内部フレームに通るかは確認しておいてください。
セメントがくっついてキレイにヤスリがけした後で実は内部フレーム内に入らないとなったら残念ですので・・・・
合わせ目をペンサンダーにてキレイに消したら作業完了です。
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その5と同様ですね。
このパーツは中央での挟み込みのため真ん中に合わせ目が出ます。
また△の側面に合わせ目があり、溝も大きいため合わせ目消しを行った後に△部のミゾにアルテコ瞬間接着パテを流し込んでツライチにしています。
もちろんはみ出したアルテコ瞬間接着パテはペンサンダーにてキレイに磨いています。
最後に下腕部に取り付ける凸部を以下のようにカットし
下腕部に脱着可能になれば作業完了です。
写真のように片側だけ0.5mm程度凸部を残せばOKだと思いますが、少しずつカットして調整してください。
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以上にて腰部と腕部の改造は終了となります。
腕部は合わせ目が出る箇所が多いので、その辺の処理が少々メンドクサイところではあります。
ですが、この辺の処理を怠ると最終的な見栄えに大きな差が出ますので頑張って作業してみてください。
これで残すところは脚部と武器類のみとなりました。
あと1回で作業は完了します。
もう少しだけ頑張っていきましょう~
それでは・・・
次回を待て!!
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