Figure-riseLABO [フィギュアライズラボ] 式波・アスカ・ラングレー 改造第2回目にして最後の改造です!
前回改造した頭部に続き
残りの身体部は一気に改造してしまいます!!
それほど多くの改造箇所は無いですが、それなりに難しい箇所もあるため気を抜かずに作業していきましょう!!
それでは改造スタートです~
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かなり良く出来ているフィギュアですが、ココが一番気になる部分ですね。
腕部は肘で分割されているため合わせ目がガッツリと見えてしまっています。
両腕ともですね。
パーツ分割的にもディティールに沿っているわけでは無いし、パーツの合いが悪いのもあって結構目立ちます。
ココはしっかりと合わせ目消しを行います。
まずはパーツのかみ合わせが悪いためダボ部をある程度カットして
右腕
左腕
しっかりとパーツ同士がくっつくようにします。
しっかりとパーツ同士がくっつくようになったら瞬間接着パテを塗り瞬間接着剤硬化剤を使い固めていきます。
瞬間接着パテが硬化したらペンサンダーにNo.240のヤスリを付けてはみ出した瞬間接着パテを削り取り合わせ目を消していきます。
初めて本ブログをご覧になった方は以下の記事を見てペンサンダーの使い方を確認してみてください。
ペンサンダーはヤスリがけを簡単に行えるようにする機材になります。
内側まで瞬間接着パテが入り込まないように注意しながら作業してください。
上の写真くらいになったらその後はペンサンダーではなくスポンジヤスリにて磨いていきます。
上で紹介しているものですね。
#320-600相当にてパーティングラインを削り取り、#800-1000相当及び #1200-1500相当まで磨けばOKです。
この後にハメる半透明の腕が透けているパーツですが、そのままだと取り付けができないためダボ部をカットしてはめ込めるようにします。
結構カッチリはまるので1度取り付けると取り外せなくなる可能性が高いため塗装後まで別パーツのままにしておいた方が良いと思います。
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その1に合わせて親指に出ている合わせ目も消していきましょう。
髪の毛に隠れるため肘ほど目立たないですが、気にはなりますね。
ココも作業としてはその1同様ですね。
ハメ合わせの関係で隙間が出来てしまうためダボ部をニッパーでカットし
パーツをしっかりと密着できるようになったら瞬間接着パテを塗り瞬間接着剤硬化剤を使い固めていきます。
瞬間接着パテが硬化したらペンサンダーにNo.240のヤスリを付けてはみ出した瞬間接着パテを削り取り合わせ目を消していきます。
そこからはスポンジヤスリにてツルツルになるまで磨けばOKです。
左右両方とも行いましょう。
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最後にパーティングラインを消します。
先ほど合わせ目を処理した腕・手部にもパーティングラインが出ています。
スポンジヤスリにてしっかりと処理しておきましょう。
腕部と違い脚部は合わせ目がデザイン的に落とし込まれているため処理する必要がありませんが代わりにパーティングラインががっつりと出ていますね。
ココはしっかりと消しておきましょう。
どちらも直線上に入っています。
特にモモ部はモールドに乗ってしまっているためきっちりと消しておきましょう。
スポンジヤスリにて丁寧に処理していきます。
裏側にもパーティングラインが出ているためコチラも処理しておきましょう。
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以上にてすべての改造は終了となります。
全体的にベースはそのままですが、各部模型っぽさが消えていると思います。
この後は全体を塗装して完成させていきます!!
いつものガンプラと違いつや消し・艶有りを効果的に使って見栄えを良くしていきたいですね!!
それでは・・・
次回を待て!!
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