さて、昨日のレビューに続き
さっそく改造に入りました HGAC リーオー です!!
リーオー自体はトールギスからダウングレードされた経緯のある機体です。
ですので少し前に発売されたRG トールギス に合わせたブラッシュアップを行っていきたいと思います!!
・・・とは言っても今回改造する頭部についてはHGの時点でほぼ完璧な出来なんですよね・・・
メインカメラ周りをグレーで塗るだけで色分けすら完璧なんです・・・・
そんな訳で、頭部はディティールアップをあきらめて(笑)、別の方式の改造を行っていきます。
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レビュー時にも書きましたが、頭部は形状の都合上可動が死んでいます。
可動の妨げになっているのは前面部の凸部ですね。
ココを別パーツ化して頭部の回転を可能にしていきたいと思います!!
ココのパーツはエッジングソーにてカットしていきます。
ワタシはシモムラアレック 職人堅気 AL-K03 を使用しています。
こんな感じですね。
この凸部の裏側は肉抜き穴となっているので、パテで埋めてしまいます。
今回ワタシはエポキシパテにて埋めていますが、ポリパテやアルテコ瞬間接着パテで埋めてもOKです。
パテが硬化したら、裏側に1.0mmのピンバイスにて穴を空け、1.0mmの真鍮線をはめ込みます。
コレを胸部側に取り付けていきます。
こうすることで頭部回転時に少しこの凸部を前に出すことにより回転可能となります。
ポーズ幅が広がることは良いことです(笑)
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グリモアレッドベレーの頭部でも行いましたね(笑)
リーオーの頭部にも同様のライトアップを行っていきたいと思います。
今回も使用するアイテムはミライト
以上です!!
ミライトというものは主に釣りで使う道具でLEDとリチウム電池が一体化したものでワンプッシュでLEDの入り切りが出来るすぐれものです。
サイズは今回も3Φ × 16mmのモノを使用しています。型番ですとミライト 316〇 ですね。
長さが16mm(OFF時は17mm程度)あるのでグリモアと違いリーオーの頭部には収まりません。
ですので、少し頭部 + 胸部に改造をする必要があります。
まずは頭部メインカメラ裏側をくり抜きます。
上の写真のようにします。
方法としては、今作成中のシータプラスの胸部ファンのとき書いております。
上の記事のその5ですね。
ざっとやり方を書くと
①四隅をピンバイスで穴を空ける。
②ニッパーなどでピンバイスの間をカットする。
③デザインナイフでカンナがけをする。
上のやり方で行うと比較的簡単に空けることが出来ます。
次はミライトを胸部から頭部に通すために頭部下側のパーツのポリパーツ受け部を3.0mmのピンバイスにて開口します。
上の写真の赤〇部ですね。
その後、ライトが良く光るように前面部をエッジングソーにてカットしています。
こうすることでミライトを下側から刺せるようになります。
このままですと、ミライトがしっかりと頭部に収まらないため頭部上側のパーツの内側の凹部をデザインナイフなどでカットしていきます。
ミライトを差し込んでヘルメットがしっかりとはまれば作業完了です。
ミライトを付けるとこんな感じです。
イイ感じに光っております(笑)
頭部はこれにて作業完了です。
今回の改造は結構特殊ですので、作業としてはどちらかだけでも良いと思います。
リーオーは設定上頭部は動かないため、ライトアップ化だけ、
ライトアップは必要ないので、ポージングを良くしたいので頭部可動化だけ、
といった風に行いたい改造のみ行っていくのも楽しんで作業するためには全然OKです!!
むしろ、楽しめるのなら素組だってOKだと思っています(笑)
イロイロと楽しめる改造方法もご紹介していければと思いますので、ご愛読頂ければ幸いです。
それでは・・・
次回を待て!!
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