HGUC 1/144 ガルバルディβ ⇒ ガズL・グラウ 頭部改造編

さっそく始まりました!!

ガズL・グラウ 改造編!!

まずはHGUC ガルバルディβの頭部を見てみましょう。

お次はガズL・グラウの頭部を見てみましょう。

頭部は細かく違いが見受けられます。

順番に改造していきましょう。

スポンサードリンク



その1:トサカ部の縮小処理

ガズL・グラウのトサカはガルバルディβに比べ大分低いようです。

及び、正面部に段差が付いている形ですね。

まずはエッジングソーにてトサカをガズL・グラウのサイズまでカットし、その後上面に段差をつけていきます。

カットはエッジングソーはワタシはシモムラアレック 職人堅気 AL-K03 を使用しています。

カット後、正面の段さは上面を段落ちさせていきます。

0.3mmのBMCタガネにて段落ちさせる箇所にスジ彫りをします。

その後、上側に向かってデザインナイフでカンナがけを行い段差を付けます。

上の写真のようにトサカを短くし、上面に段差をつければOKです。

合わせてトサカ後ろ側のパーツも短くしていきます。

下側をニッパーなどでざっくり切ってしまえばOKです。

サイズを合わせて上の写真のようにすればOKです。

その後、前面の赤いパーツ側の境目のディティールをデザインナイフで作成したら作業完了です。

もし上面部に穴が空いているようでしたらアルテコ瞬間接着パテにて埋めてください。

スポンサードリンク



その2:アンテナの新造

ガズL・グラウのトサカはガルバルディβと違い頭部センターにアンテナが付いていますね。

これは1.0mmのプラバンにて新造しています。

・・・がその前に頭部上面のディティールを削り、スジ彫りを追加していきます。

まずは上の写真の赤矢印部のディティールを削り取っていきます。

ココはペンサンダーにNo.800のヤスリにて慎重に磨いてくのみです。

初めて本ブログをご覧になった方は以下の記事を見てペンサンダーの使い方を確認してみてください。

<2017年9月 内容更新> 今回はガンプラをスクラッチするために必須な工具であるヤスリについて解説します。 ヤスリは「紙ヤスリ...

ペンサンダーはヤスリがけを簡単に行えるようにする機材になります。

ディティールが消えたらお次はその上の凹モールドをアルテコ瞬間接着パテにて埋めます。

アルテコ瞬間接着剤硬化後に同じくココはペンサンダーにNo.400→800の順にヤスリに付け変えてキレイに磨いていけばOKです。

さて、それではスジ彫りを追加していきます。

スジ彫りは

上の写真のように追加しています。

それでは表題のアンテナを取り付けていきましょう。

1.0mmのプラバンを以下のようにカットし貼り付けます。

画稿では縁が場所によって少々丸まっていますのでそれに合わせてペンサンダーにNo.800のヤスリを付けて磨いています。

磨きすぎるとプラバンから切り出し直しになるので慎重に行ってください。

ちなみにワタシは一度削りすぎて失敗しました(苦笑)

スポンサードリンク



その4:モノアイの変更

すでに上の写真でも見えていたと思いますが(笑)

モノアイをVCドームに変更しています。

HGUC ガルバルディβのモノアイは残念ながらモノアイレール部と一体成型になっています。

モノアイレール部からモノアイのモールドを削り取りキレイにヤスリがけをしてVCドームを貼り付ければOKです。

モノアイは可動を考えて貼り付けに両面テープでも良いかもしれませんね。

スポンサードリンク



その5:口部の延長処理

少々分かりづらいですが、ガズL・グラウはガルバルディβに比べ口部が前に出ている形状です。

ココは1.0mmのプラバンを貼り付けて前方に幅増していきましょう。 

上の写真のようになればOKです。

スポンサードリンク



その6:耳あて部形状変更

ガズL・グラウの耳当て部はガルバルディβと比べ若干ですが上面の形状とディティールが違っていますね。

ココを変更していきます。

まずはガルバルディβの耳当て部をエポキシパテにて形状を変更していきます。

2~3時間程度放置してエポキシパテが半硬化したらある程度形状を整えておきます。

その後、1日程度放置してしっかりと硬化したらペンサンダーにNo.400のヤスリに付け替えてしっかりと形状を整えます。

その後、上の写真のようにバルカン・凹モールド・〇モールド・上面に□モールドを追加していきます。

〇モールド下側の6本の直線は現状のままですと失敗しそうなので(苦笑)

仮サフ後に追加したいと思います。

バルカンは1.0mmのピンバイスにて開口処理後、面取りビットにて整える。

凹モールドは1.0mmのBMCタガネにてスジ彫り。

〇モールドはコトブキヤのディティールアップを使用

□モールドは1.0mmのプラバンにて成型

して作業完了です。

おっと、耳部後ろ側にも台形型のディティールを0.3mmプラバンにて成型して付けています。

現在ここまでの改造でパイプ部のみ設定画と少々違っています。

ガルバルディβはパイプ、ガズL・グラウはチューブ

首部もそうなのですが、そこをチューブパーツに置き換えるか、モールドをつぶしていくか現在考え中なのでココは後で作業します。

それ以外はそれなりにイイ感じになっているんじゃないかと思います。

この調子で全体を改造していきます!!

場所によってはセミスクラッチになってしまうので何時もに比べれば少々お時間かかるかもしれませんが、大掛かりな改造はそれほど無いため、なるべく早く完成させていけるよう頑張ります!!

また、この数日Photoshopの更新にエラーがあり、フリーソフトでの画像処理を行っているため若干写真が見にくくなっているかと思います。

明日には復旧できそうですので、変更可能な画像は変更していきます。

これからもよろしくお願いいたしますm(_ _)m

マジad〇be使えねぇ!!(怒)

それでは・・・

次回を待て!!

スポンサードリンク



スポンサードリンク
スポンサードリンク
スポンサードリンク
関連コンテンツユニット



シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサードリンク
スポンサードリンク
スポンサードリンク