2019年04月20日 に遂に発売された HGAC マグアナック!!
昨日の頭部に引き続き・・
本日は胸部を改造していきます。
胸部自体は通常のマグアナックと大体同様の形状なんですが、意外と難しい(面倒くさい?)改造が多いです。
手を抜かずにしっかりとラシード機にしていきたいと思います。
スポンサードリンク
まずは首部の肉抜き穴を埋めます。
HGAC マグアナックは首パーツが専用のモノとなっていますが、大きな肉抜き穴が空いています。
それほど目立つわけではありませんが、こういった箇所はしっかりと直していきたいですね。
ココはエポキシパテを埋めていきます。
少しはみ出すくらい多めに盛っておきましょう。
1日程度放置してエポパテが硬化したらデザインナイフではみ出した箇所をカットしていきます。
最後にペンサンダーにてツライチに磨いていきます。
初めて本ブログをご覧になった方は以下の記事を見てペンサンダーの使い方を確認してみてください。
ペンサンダーはヤスリがけを簡単に行えるようにする機材になります。
結構ガリガリと削る必要があるため、No.400のヤスリで行うと良いと思います。
削り取れたらペンサンダーのヤスリをNo.800に付け替えてキレイに磨いておきましょう。
スポンサードリンク
通常のマグアナック と マグアナック【ラシード機】での前面の違いはこの胸部左右の装甲の違いですね。
作画の違いにも見受けられますが、アウダ機を見ると通常のマグアナックと同様の形状になっていますので、ラシード機のみの変化なのでしょう!!
ココはまず下の写真の赤〇部の凹モールドの下側を少し残してアルテコ瞬間接着パテにて埋めてしまいます。
アルテコ瞬間接着パテの使い方については以下の記事を参照してみてください。
アルテコ瞬間接着パテが硬化したら、まずはペンサンダーにNo.400のヤスリを付けてツライチに削ります。
キレイにツライチになったら0.5mmのBMCタガネにて少し残した凹モールドを基準にモールドを掘り直します。
キレイに直線になればOKです。
これにて マグアナック【ラシード機】の胸部が再現できました!!
スポンサードリンク
あまり見受けられる箇所では無いですが、マグアナック【ラシード機】は通常のマグアナックとバックパックの形状が違うようです。
設定画が見つからなかったのですが MS IN ACTION のマグアナック【ラシード機】を見ると違っていました・・・・
そんな訳でバックパックの形状を変更していきます。
上の写真のようにしています。
作り方としてはエポキシパテにて不要なディティールを埋めていきます。
その後、キレイにペンサンダーにてツライチに磨きます。
中央部は凸モールドとなっているのでプラバンを貼り付けていきます。
スラスターは〇形では無く□型のためWAVE NEW U・バーニア【角】S の「1」をくっつけています。
このパーツの接着部はエポキシパテを使用しているため瞬間接着剤にて行っています。
スポンサードリンク
以上にて胸部改造は完了です!!
あまり大きく見た目が変わるわけでは無いのですが、結構難しめの改造でしたね(汗)
少し大変ですが きっちりしたラシード機を目指して頑張って変更していきましょう。
こんな感じでお次は腰部を修正していきます。
腰部は微妙に形状や各部パーツが通常のマグアナックとは違ってますね・・・・
その辺を変更していこうと思います。
それでは・・・
次回を待て!!
スポンサードリンク