HGUC トーリスリッター 改造第3回目です。
前回の胸部に引き続き
今回は腰部を改造していきます。
前回同様に正面からだとあまり変化無いように見えますが・・・
早速改造スタートです!!
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フロントスカート分割はHGである以上当たり前の処理なのですが・・・
このキットはリアスカートも分割可能となっている感じですね。
フロントスカートは以下の点線部をニッパーにてカットすれば
簡単に分割可能です。
リアスカートは同じく下記赤点線部をカット後、
赤斜線部をホビーのこもしくはエッチングソーにてカットしてやる必要があります。
カット面はペンサンダーにNo.400のヤスリを付けてツライチに磨きましょう。
初めて本ブログをご覧になった方は以下の記事を見てペンサンダーの使い方を確認してみてください。
ペンサンダーはヤスリがけを簡単に行えるようにする機材になります。
上の写真くらいになればペンサンダーのヤスリをNo.800のヤスリに変えてツルツルになるまで磨けばOKです。
これにてフロントスカート及びリアスカートが自在に稼働するようになります。
また、リアアーマーに関してはパイプを通す関係か若干ポロリしやすい感じになっているので塗装後にタミヤセメントにて接着しておいた方が良いと思います。
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トーリスリッターの股間下側にはゲーマルクやクシャトリヤのようにスラスターが設置されています。
腰部フレームの作りの関係で中央部に段落ちモールド処理されていますが合わせ目があり、かつこのパーツはホワイトにて塗装してやる必要もあるためこのままだと少々扱いにくいです。
そのためこのパーツはペンサンダーにNo.240のヤスリを付けて削り落とし、コトブキヤ P104の「3」に置き換えています。
それほど見た目が変わるわけではありませんが塗り分けが簡単になるのは大きなメリットです。
サイズ的にはもう少し大きめでも良いのですが、アクションペース取り付けパーツに引っ掛かるためこのサイズにしています。
もしアクションベースを使用しないのであればもうワンサイズ大きくても良いかもしれません。
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サイドスカート中央部の〇モールドですね。
他の箇所に比べると随分とスッキリしたモールドになっているためココにエッチングパーツを埋込ます。
現状は両面テープで貼り付けている状態なので、接着は塗装後に樹脂製の接着剤にて行います。
それまで無くさないようにしっかりと保存しておいてください。
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最後に各部シャープ化を行っておきます。
フロントスカート先端にサイドスカート先端・リアスカートの先端も尖らせています。
この辺りは全体のヤスリがけついでに行っておいた方が良いと思います。
リアスカートなどは結構シャープな造形ですがサイドスカートはシャープ化必要な感じです。
個体差あるかもしれませんが、全体的にツンツンにしておいた方がキレイですね。
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以上にて今回の改造は終了となります。
今回もぱっと見では大きな影響は無いですかね?
とは言え各部可動域が増えたことによりポージング時のカッコよさには大きな影響が出ます。
チラ見でのスラスターなども意外とポイントになるので試してみてはいかがでしょうか?
それではこの後も各部改造しっかりと続けていきましょう~
それでは・・・
次回を待て!!
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