2023年11月11日 に発売が開始された SDガンダムクロスシルエット F9ノ1改 ・・・
レビューに続き
早速改造していきます!!
レビューでも書いたようにF9ノ1への改造とリアルタイプの2パターンですね。
まずはF9ノ1への改造をおこなっていきます。
それではいつものように頭部から改造スタートです~
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まずはヘルメット部の合わせ目消しですね。
左右のハメ合わせのため中央部に合わせ目が出ます。
上の写真の青点線部に凸部は後ハメ時に邪魔になるのでニッパーやデザインナイフにてカットし平らにし
赤点線部にタミヤセメントをたっぷり塗り30秒~1分程度放置してからパーツ同士をくっつけます。
プラスチックが溶けてはみ出してくればOKです。
はみ出してこなければセメントを塗るところからやり直してみてください。
はみ出した状態で1日程度放置してセメントが硬化したらペンサンダーにNo.240のヤスリを付けてツライチに磨いていきます。
初めて本ブログをご覧になった方は以下の記事を見てペンサンダーの使い方を確認してみてください。
ペンサンダーはヤスリがけを簡単に行えるようにする機材になります。
設定画を見るとF9ノ1はF9ノ1改と違いメインカメラが角ばっているので形状に合わせてヤスリがけにて角ばった形状にしてやります。
上の写真くらいになればペンサンダーのヤスリをNo.400→800のヤスリに変えてツルツルになるまで磨けばOKです。
またアンテナ部下側にも合わせ目があります。
ココは段差がかなり大きくセメントではふさぎきれないので瞬間接着パテを盛って瞬間接着剤硬化剤にて固めペンサンダーにてツライチに削り込みます。
同じくNo.240のヤスリにて行いNo.400→800と交換しながら磨けば良いでしょう。
ここに鎖帷子部を下から取り付けます。
上の写真の赤点線部をニッパーやデザインナイフでカットしてやれば差し込めると思います。
ヘルメット部をタミヤセメントにて接着する前に差し込めるかテストしておくと良いですね。
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先ほど差し込んだ鎖帷子部ですが側面を見るとなぜか下側まで鎖帷子が無い謎の形状になっています。
設定画上ココは鎖帷子部なので0.3㎜のMr.ラインチゼルにてスジボリを追加し鎖帷子とします。
ラインを合わせて彫り込んでやれば良いですね。
塗装時に鎖帷子部と同様の色で塗り分ければそれらしくなると思います。
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SDガンダム系なのでしょうがないですがアンテナ部がかなり丸まっていますね。
ここもその1同様にペンサンダーにて削っていきますが、このゴールドのパーツはかなり固いのでNo.120くらいのヤスリにて磨いていきます。
上の写真くらいになればペンサンダーのヤスリをNo.240→400→800のヤスリに変えてツルツルになるまで磨けばOKです。
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後ろの髪の毛を結んでいる紐ですね。
設定画を見るとF9ノ1はF9ノ1改と違いかなり細めです。
ですので上の写真の赤点線部をカットし半分くらいにしてしまいます。
エッチングソーにてカットしカット面をペンサンダーにて磨いてやれば良いですね。
このくらいの細さになれば良いと思います。
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以上にて今回の改造は終了となります。
ぱっと見同じようで結構違いがありましたね。
とは言え各改造はF9ノ1改のままでも出来る改造なので参考にしていただければとも思います・・・
【2023/11/16】
胸部改造開始しました!!
それでは・・・
次回を待て!!
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