HGUCバロック改造 第3回目です。
前回の腰部に続き
今回は左腕を改造していきます。
・・・サムネを見るとだいぶそれっぽく見えるようになってきましたね(笑)
左腕に関しては完成後も何度か弄る予定ではありますが・・・
今回は通常のバロックとして完成させていきます!
それでは早速改造スタートです~
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まずは肩部形状ですね。
かなり特異な形状のため、基本はスクラッチですね。
MG F91の内部フレームにエポキシパテを盛りつけていきます。
内部フレームは胸部との接続パーツと肩部とが分割されている状態なので内部フレーム同士を接着しその上にエポキシパテを盛りつけています。
こんな感じですね。
パテが硬化したらペンサンダーにNo.240のヤスリを付けてツライチに磨いていきましょう。
初めて本ブログをご覧になった方は以下の記事を見てペンサンダーの使い方を確認してみてください。
ペンサンダーはヤスリがけを簡単に行えるようにする機材になります。
平らになったらヤスリをNo.400→800の順に交換しながらツルツルになるまで磨けばOKです。
一度に形状出しをするのは難しい形状なので何度かにわたってパテを盛り直して形状出しをしています。
ワタシは都合3度程盛って削ってを繰り返しました。
先端部にはファントムライトの放出口があるためWAVE NEW U・バーニア【角】S の「4」を埋め込んでいます。
また正面と裏面にファントムライト放出用のディティールとしてWAVE Z・バーニア 4の「F」を追加し、その周囲にエポキシパテを細長く伸ばしたものをエングレービング的に貼り付けて形状を作成しています。
エングレービング部は手作業にてヤスリがけをしています。
スポンジヤスリを使うと比較的簡単に作業できると思います。
仮サフを吹くとこんな感じです。
小さな傷などはまだ修正が必要ですね。
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コチラはHGUC クシャトリヤから移植しています。
そのままだと小さいため2㎜プラバンを挟み込んで太さを増し一部形状を修正して使用しています。
内側はくり抜きMG F91のフレーム部が通るようにして作業完了です。
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お次は下腕部ですね。
コチラはHGUCサザビーの下腕部をベースに改造しています。
エポキシパテを盛りつけて形状を変更しています。
コチラもこの形状をベースに正面と裏面にファントムライト放出用のディティールとしてWAVE Z・バーニア 4の「G」を追加し、その周囲にエポキシパテを細長く伸ばしたものをエングレービング的に貼り付けて形状を作成しています。
仮サフを吹くとこんな感じですね。
肩部同様に傷なんかはこの後修正していく感じです。
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最後は手ですね。
コチラは今までの写真でも写っていましたがMG バルバトスの手を流用しています。
接続はMG F91の内部フレームを一部カットして接続しています。
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以上にて今回の改造は終了となります。
大分完成が見えてきましたね!!
上記していますがバロックは都合2回ほどこの部分の形状が変わります・・・
完成させた後のお楽しみと言うことで(笑)
それでは・・・
次回を待て!!
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