Figure-rise Standard BUILD DIVERS ダイバーアヤメ 改造第2回目はお約束通り上半身を改造していきます!!
フィギュアライズ系のキットの中ではトップクラスに出来が良いのでサクサク改造出来ると思いますので一気に進めてしまいましょう。
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フィギュアライズ系のキットの胸部の合わせ目はイヤラシイ位置にあります・・・・
いやそういう意味では無くて(笑)
意外と目立つ箇所なのですが、首・肩取り付け部パーツのはめ込みの都合上後ハメ加工はかなり難しいです・・・・
ですので、極力目立たなくするために前後のパーツをくっつけた状態で表面をヤスリがけしていきます。
パーツをはめ合わせた箇所は少なからず段差が出来ます。
パーツ同士の段差をなくすことにより合わせ目を目立たなくさせます。
ココは手作業に丁寧に行うのがベストですね。
下の写真くらいになれば塗装後にはほぼわからなくなると思います。
腰部もその1と同様ですね。
ココは胸像もしくは全身どちらかにしかしないという場合はそれ用のパーツを組み込んで合わせ目処理をして良いと思います。
※その3にやり方を書きます。
今回は付け替えをしたいので分解できるようにその1と同様の方法にて処理しています。
肩部と下腕は前後の挟み込み方式のためガッツリと合わせ目が出ていますね(汗)
肩部は上腕にてうまく隠れるような形式になっていますが、それでも目立ちますね。
下腕は凄いです・・・
ココはアルテコ瞬間接着パテを使い合わせ目消しをしていきます。
赤線部に多めにシャバシャバなアルテコ瞬間接着パテを塗ってパーツをくっつけます。
アルテコ瞬間接着パテはシャバシャバに作っても5分程度で硬化してしまうので、一気にやらずに各パーツずつ張り合わせ作業を行ったほうが良いと思います。
肩部は可動パーツをハメ忘れないことと同じく可動パーツにアルテコ瞬間接着パテが付かないように細心の注意を払って行ってください!!
肩が動かなくなると悲しいので・・・・
パーツをくっつけたら5分程度放置して硬化するのを待ちます。
硬化した際は結構白化してしまうと思います。
上の写真のような感じですね。
ヤスリがけで削っていくのであんまり気にしなくても大丈夫です。
アルテコ瞬間接着パテが硬化したらヤスリがけにてはみ出したアルテコ瞬間接着パテを削り取ってツライチにしていきます。
はみ出したアルテコ瞬間接着パテはペンサンダーにNo.400のヤスリを付けてキレイに削り取ってください。
初めて本ブログをご覧になった方は以下の記事を見てペンサンダーの使い方を確認してみてください。
ペンサンダーはヤスリがけを簡単に行えるようにする機材になります。
アルテコ瞬間接着パテをキレイに削り取ったらペンサンダーのヤスリをNo.800に交換しツルツルになるまで磨けばOKです。
下腕部は布の凹凸が有るので少々難しいですが、根気よく作業してください。
下の写真のようになればOKです。
フィギュアライズ系のキットではよくやる処理ですね(笑)
いわゆる絶対領域の表現です。
赤斜線部を少し内側に削り込んでやることにより肉が布部に食い込んでいるような表現をします。
コチラはペンサンダーにNo.800のヤスリを付けて角部を落とす感じで1周ぐるりと削ってやればいい感じになると思います。
こんな感じですね。
腕部は少々分かりづらいかもしれませんが(笑)
脚部ではものすごい効果を発揮しますのでオススメな改造方法です!!
ちなみにこの時に上腕部のパーティングラインも消してしまいましょう。
上の写真の赤線部に薄く入っているのですぐに消せると思います。
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以上にて上半身は改造完了です。
合わせ目消しがほぼほぼですね。
頭部はかなり出来の良いダイバーアヤメですが、頭部から下は通常のフィギュアライズ系の出来ですね・・・
少々物足りない出来ではありますので丁寧にその点を処理していけばかなり見栄えが上がります。
処理自体は難しくないので丁寧に処理していけばOKだと思います。
残すところは下半身のみとなります!!
処理自体は上半身と大きく変わらないと思います。
後苦無ですね。
苦無の処理はいつもと違う材料を使って処理していきますので、まったく新規の手段の紹介になります。
コッチの方が楽に処理できるとも思いますので記事完成まで今しばらくお待ちください。
それでは・・・
次回を待て!!
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