さて残すところ後半分となったMG ガンダムF90 → MG ガンダムF90火星独立ジオン軍仕様 改造です。
前回の腰部に引き続き
今回は腕部を改造していきます。
ジオンの魂が生きている腕部ですね!!
しっかりと改造スタートです~
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左肩は大きく変わっているので分かりやすいのですが・・・
右肩も少々形状が変更されています。
通常のF90と比べ手前側が90度直角となり、その上に増設アーマー?的なものが付いています。
また外側のスラスターがこれまた直角且つ大型のモノに変更されされていますね。
まずは正面側から改造していきましょう。
先ほど書いた手前上側に1.0mmのプラバン2枚ほど重ね、90度に変更します。
合わせて表面がフラットな感じになっているのでモリモリを盛ってフラットにしていきます。
はみ出した箇所はペンサンダーにNo.240のヤスリを付けてツライチに磨いておきましょう。
初めて本ブログをご覧になった方は以下の記事を見てペンサンダーの使い方を確認してみてください。
ペンサンダーはヤスリがけを簡単に行えるようにする機材になります。
ツライチになったらペンサンダーのヤスリをNo.400→800と順番に付け替えながらキレイに磨いておきます。
何時も書いていますが、プラバン同士やエポキシパテとキットを接着した場合はどうしてもプラバンやエポキシパテとキットの間に隙間が出来てしまうことがあります。
ココは液状瞬間接着剤→アルテコ瞬間接着パテもしくはモリモリの順で隙間を埋めています。
キレイにツライチになれば作業完了です。
ココに増設パーツをくっつけます。
胸部側に先ほどと同様に1.0mmのプラバンを貼り付けて設定画のように平らにします。
その上に1.0mmのプラバンを以下の形状にカットしたものを前後に渡します。
最後にスラスター部を大型化します。
エッジングソーにて垂直にカットした後
WAVE Uバーニア フラット 4 長方形 の「8×12」を貼り付けます。
スラスターが少々小さめなので段さをアルテコ瞬間接着パテやモリモリで埋め、表面をペンサンダーにて整えれば作業完了です。
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角を追加します!!
角を!!
・・・その前に表面の形状変更ですね(笑)
胸部側の下部分と外側の上部分を45度削り、外側には1.0mmのプラバンを以下の形状にカットしたものを貼り付け
さらに外側は凹モールドになっているため、さらに1.0mmのプラバンを以下の形状にカットしたものを貼り付けます。
左肩はフロント部がくの字になっているため、モリモリを一度盛りペンサンダーで削りだして形状を変更しています。
形状の都合でディティール部や薄くした箇所に穴が空いてしまう場合があるかもしれませんが、その場合は同様にモリモリやアルテコ瞬間接着パテにて埋めておきます。
ココの上面にツノを付けます!!
今回はビルダーズパーツHD MSスパイク をくっつけています。
あっという間にジオンっぽさが増しました!!
お次はスラスターの形状を変更します。
コチラは右側ともさらに違い、ZZのハイメガキャノン的な形状になっています。
・・・そんな訳でジャンクパーツからMG ZZガンダムの非可動のハイメガキャノンを拾ってきて接着しています。
少々小さめだったため、アルテコ瞬間接着パテやモリモリを使い右側同様に段差を埋めています。
最後に同じく1.0mmのプラバンにてスラスター下のガードを作ったら作業完了です。
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改造開始時にも書きましたが、通常のF90と比べ大分つぶれているような印象のハードポイント部です。
設定にハードポイントは潰しているとありますので、ココは小型化してしまいます。
上側のパーツは元々薄めなためそのままで問題無いと思いますので、下側のパーツのみ薄くしてしまいます。
表面をペンサンダーにNo.240のヤスリを付けて半分くらいの薄さ(3mmくらい)になるまでガリガリと削っていきます。
薄くなったら0.3mmのプラバンを貼り付けて蓋をすればOKです。
プラバンは大きめにカットし、タミヤセメントでくっつけた後セメントの硬化後にサイズに合わせてカットしペンサンダーで表面をキレイにする方法が良いかと思います。
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以上にて腕部改造は終了となります。
ココまでくるとジオンの魂が入ってきましたね!!
少々試し塗りをしたためカラフルになっていますが(笑)
残すところも脚部・バックパック・ビームライフルのみとなります。
脚部は結構形状が違うため改造難しいかもしれませんが、今まで培ってきた技術を使ってしっかりと改造していきましょう!
あと少しで完成です!!
[2019/09/12]
脚部改造開始しました!!
それでは・・・
次回を待て!!
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