HGUC 1/144 RX-104FF ペーネロペー → HGUC クスィーガンダム 改造第2回目です。
今回は胸部を改造していきます。
サムネを見ていただければ分かるようにかなりの量を改造する必要があります(汗)
それなりに難しくはありますが、絶対無理と言うことはありません!!
じっくりと改造進めていきましょう~
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ペーネロペー(オデュッセウスガンダム)とクスィーガンダムでは大きく違う胸部です。
まずは中央部を変更していきます。
変更方法としてはGFF 方式ですね。
まずはペーネロペーの胸部にマスキングテープを貼り、その上に剥離剤としてメンタムを塗っておきます。
そこにエポキシパテを多めに盛っておきます。
クスィーガンダムの胸部はかなり前面に出っ張った形なのでこの辺りは結構多めに盛っておきましょう。
このまま1日程度放置しエポキシパテが硬化したら胸部から取り外してデザインナイフでざっくりと形状を整え
ペンサンダーにてさらに形状出しを行います。
ペンサンダーにはNo.240のヤスリを付けて削ると良いと思います。
onjs asin=”B000GB39FQ” locale=”JP” title=”プロクソン(PROXXON) ペンサンダー 【先端形状8種・ペーパー3種付】 No.28594″]
初めて本ブログをご覧になった方は以下の記事を見てペンサンダーの使い方を確認してみてください。
ペンサンダーはヤスリがけを簡単に行えるようにする機材になります。
通常は上記作業を数回繰り返して形状を出していくのですが、エポキシパテはうすい部分(先端部など)がどうしても弱くなるため今回はエポキシパテの側面及び上面に0.5mmのプラバンを貼って形状を整えます。
全体に貼ってしまっても良いかもしれませんが、前面はうまいこと形状が出ている、且つ厚さもあるためワタシはそのまま使っています。
ココにさらに0.5mmのプラバンを使いディティールを追加しています。
前面の五角形とコックピット周り
側面のフィン?は1.0mmのプラバンを使い
上記サイズにて作成しています。
側面のフィンはさらにその上に以下の形状にカットした1.0mmのプラバンを貼り付け
段差部に高さ:1.5mm 幅:1mmにカットした0.5mmのプラバンをディティールとして貼り付けています。
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お次はクスィーガンダムの特徴である左右フィンを作成していきます。
今回は遥か昔に作成した(笑)クスィーガンダムの残骸を一部使っています。
上の写真のグレーのパーツですね。
・・・ただのエポキシパテの固まりですね(笑)
色が違いますがそれだけですね。
それをベースに先端部をプラバン +エポキシパテにて作成していきます。
まずは以下の図のサイズにに1.0mmのプラバンをカットします。
さらに下の写真の赤斜線部を1.0mmのプラバンで作り貼り付けています。
そこにエポキシパテを盛っていきます。
一応以前のエポキシパテとの位置関係を考慮して作成しています(笑)
この状態で1日程度放置しエポキシパテが硬化したらペンサンダーにてその1同様に削り込んで形状出しをします。
最後に前面に0.3mmのプラバンで底辺:6mm 高さ:18mmの三角形のディテールを追加し、横側にも の三角形のディテールを追加し、青線部に0.2mmのMr.ラインチゼルにてスジ彫りを追加したら作業完了です。
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その2で作成したフィンをつなぐパーツですね。
このパーツはペーネロペーの肩からバックパックにかけて伸びているため後でバックパックを使う際にも使用します。
今回は前面のフィンとの接続部のみ作成していきます。
まずは接続のためにその2で作成したフィンに以下のパーツをくっつけます。
これはすーぱーふみなで山ほど残っている接続パーツを流用しています。
メインとなる肩パーツは1.0mmのプラバンを以下の形状にカットしていきます。
そのまま肩部を囲うようにプラバンで造形していきます。
最後にディティールとして外側に以下のサイズにカットしたプラバンを2枚重ね、上面との境目をエポキシパテで埋め整えたら作業完了です。
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以上にて胸部改造は終了となります。
文字に起こすとそれほど作業量は多くなさそうですが、実際の作業となると結構大変です(汗)
但し作業しただけのモノにはなりますね!!
かなりクスィーガンダムチックになっています!!
胸部はやはり印象がでかいですね!!
後は肩部を変えればかなりクスィーガンダムになってしまうでしょう(笑)
もちろん全身改造していきますので改造はまだまだ続きます!!
この調子で作業樺って続けていきましょう~
それでは・・・
次回を待て!!
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