2020年8月22日 に発売されたHGIBO 1/144 ガンダム端白星改造第2回目です。
前回の頭部に引き続き
今回は胸部を改造していきます!
前回同様に細身でシャープなイメージにしていきたいと思います。
それでは改造スタートです!!
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まずは各先端をツンツンにしていきます。
前回のアンテナもそうでしたが端白星は全体的に各部先端が丸まっている印象があります。
イメージデザインのようにシャープな印象に変えていきます。
ですのでまずは上の写真の赤点線部をペンサンダーにNo.240のヤスリを付けてツンツンにしていきます!!
初めて本ブログをご覧になった方は以下の記事を見てペンサンダーの使い方を確認してみてください。
ペンサンダーはヤスリがけを簡単に行えるようにする機材になります。
上の写真くらいになったらヤスリをNo.400→800の順にヤスリを変えツルツルになるまで磨けばOKです。
下側のこんな感じです。
最初の状態に比べかなり薄くシャープになっているのが分かると思います。
この時側面部をだいぶ薄くしてやるとより良いと思います。
上の赤斜線部ですね。
ココはペンサンダーにNo.240のヤスリをつけてパーツの厚さギリギリまで削りこんでいます。
厚さ的には0.5㎜程度ですね。
かなり削りこんでいます。
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忘れていましたが、えり部も薄くシャープにかつ小型化していきます。
頭部改造時にも書いていますが素組の端白星では首の可動域がほぼ無く、しかもかなりポロリします。
後頭部を削りこんで可動域を広げましたがさらにえり部を小型化して可動域を広げるとともに見ためを良くしていきます。
上の写真の赤斜線部のように上から0.5㎜程度かつ先端がシャープになるように削りこんでいきます。
ココもペンサンダーにNo.240のヤスリをつけて削りこんでいます。
厚さ的にも薄くしています。
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端白星は胸部にはいくつかの凹モールドが存在します。
一応キットでも再現されていますが、かなり薄くなってしまっています。
特に上の写真の箇所は写真ではほぼ分からないくらい薄いです。
ココはスジボリをし直して修正していきます。
スジボリは0.2㎜のMr.ラインチゼルにて修正しています。
他の箇所で薄いと感じた箇所も一緒に掘り直しておきましょう。
また、胸部側面下側のスジボリはキットだと再現されていないため追加します。
スジボリはスジボリする面をペンサンダーにNo.400のヤスリをつけて磨いてやり、一度洗浄してキレイにしてから行うと比較的キレイな線が引けると思います。
スジボリ後はペンサンダーのヤスリをNo.800に交換し表面がツルツルになるまで磨けば表面の仕上げと一緒に行えて少し楽が出来ると思います。
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端白星のバックパックは他の鉄血キットと違い珍しく3㎜穴が開いていません。
モールドが付いていますね。
ココはスラスターでもないようなのでエッチングパーツを貼り付けてディティールアップします。
ハイキューパーツ ジーレップを貼り付けています。
現状は置いてあるのみですね。
接着は樹脂製の接着剤にて塗装後に行います。
バックパックはその他にもシャープ化をしています。
先端部がとがっているのが分かるかと思います。
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以上にて今回の改造は終了となります。
大分スッキリしてきましたかね?
端白星は初めて公開された後ろ姿を含めて、バルバトス然とした細身のスタイルにイメージが刷り込まれています(笑)
あの時感じたイメージを再現するためにこの後も各部削りこみ中心に改造続けていきたいと思います!!
【2020/09/08】
腰部改造開始しました!!
それでは・・・
次回を待て!!
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