HGBD:R ロードアストレイダブルリベイク 改造第3回目になります。
前回の胸部に引き続き
今回は腰部の改造ですね。
今回はサクッと改造出来ると思いますので早速改造していきましょう!
スポンサードリンク
まずはフロントスカート裏及びリアスカート裏側の肉抜き穴を埋めます。
特にリアスカート裏面は正面から見えてしまうため、しっかりと処理した方が良いでしょう。
フロントスカート裏は基本見えないため気にならない方はやらなくても良いかも(笑)
その前にフロントスカートは中央でニッパーにてカットし分割しておきましょう。
それでは肉抜き穴をエポキシパテにて埋めていきましょう。
肉抜き穴に多めにエポキシパテを詰めます。
リアスカート部は奥まった箇所が多いため詰めた4~5時間程度放置してエポキシパテが半塊状態になった時に凹部のはみ出した箇所はデザインナイフで先にカットしておいた方が綺麗に処理できると思います。
その後、1日程度放置してエポキシパテが完全に硬化したらペンサンダーにNo.240のヤスリを付けて形状を整えながら磨いていきます。
初めて本ブログをご覧になった方は以下の記事を見てペンサンダーの使い方を確認してみてください。
ペンサンダーはヤスリがけを簡単に行えるようにする機材になります。
上記写真くらいになったらペンサンダーのヤスリをNo.400→800の順に交換しながらツルツルになるまで磨けばOKです。
デザイン的にはリアスカート部はラインが元々入っているので、そのラインに沿って0.2㎜のMr.ラインチゼルにてスジボリをしてやれば良いかと思いますが、追加としてピンバイスにて〇モールドを少し追加しています。
スポンサードリンク
お次はフロントスカートの〇モールドにメタルボールを埋込ます。
1.0㎜のピンバイスにて開口し
面取りビットにてフチを綺麗に整えます。
ココに1.0mmのメタルボールを埋め込めば作業完了です。
現状は置いているのみなので塗装後に樹脂製の接着剤にて接着します。
スポンサードリンク
ココは人によってはやらない方が良いかもしれませんが、ロードアストレイダブルリベイクの股関節部は可動式になっており可動範囲を広げる役目をしています。
ただし、ダブルリベイクの場合脚部がだいぶ重いため可動部が多くなることによりふらつく結果になってしまっています。
今回はなるべくレベルソ状態でも自立できるようにしたいと思っていますので股関節部を強化するため固定式にしてしまおうと思います。
やり方としては簡単で股関節部の可動軸をタミヤセメントにて一番上の状態で固めてしまいます。
この状態でも一応180度開脚が出来るため可動域にそれほど影響なく股関節部の強化は出来ると思います。
レベルソの方がお気に入りの方はやってみてはいかがでしょうか?
スポンサードリンク
最後に各部シャープ化を行います。
やり方はその1とほぼ同様にペンサンダーにNo.240のヤスリをつけて以下の箇所をガリガリと削りこんでいます。
表面は
裏面は
上記箇所をシャープ化しています。
頭部・胸部と違いそれほど目立つ箇所では無いですがリアスカート部に関してはレベルソ状態でのイメージに直結していますのでココだけはやっておいた方が良いと思います。
もちろんシャープ化した箇所はペンサンダーのヤスリをNo.400→800の順に交換しながらツルツルになるまで磨きます。
スポンサードリンク
以上にて今回の改造は終了となります。
今回の改造は全体的にサクッと終わる改造でした。
股関節部の固定に関しては好き嫌いがあると思いますのでアクションベースありきで飾られるようでしたらやらない方が良いと思いますし、無しでレベルソを自立させたい場合はやらないとほぼ無理だと思います。
やっても無理かもしれませんが(汗)
この後の脚部改造にてもう少し脚部を強固にしていく予定ですので、引き続き改造を追っていただければと思います!
【2020/11/30】
腕部改造開始しました!!
それでは・・・
次回を待て!!
スポンサードリンク