HGBD:R ロードアストレイダブルリベイク 改造第5回目ですね。
前回の腕部に引き続き
脚部を改造していきます。
本体としては最後の改造ですね。
早速改造していきましょう!!
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ココは合わせ目消しの意味もあるのですが、股関節部の強化と言う意味合いもあります。
腰部改造にてレベルソ状態での自己保持を目指すと書きましたが、股関節部が弱い原因の一つにこの股関節パーツがばらけ易いというのもあります。
実際合わせ目消しという意味だけならほぼ見えないパーツなのでそれほど意味は無いと思います。
ただし股関節の強化と言う意味ではかなり重要です。
しっかりと固めてばらけないようにしておきます。
下の写真の赤線部に瞬間接着パテを塗ります。
この際にポリキャップを挟み忘れないように注意してください。
瞬間接着剤硬化剤を振りかけて瞬間接着パテが完全に硬化したらペンサンダーにNo.240のヤスリを付けて形状を整えながら磨いていきます。
初めて本ブログをご覧になった方は以下の記事を見てペンサンダーの使い方を確認してみてください。
ペンサンダーはヤスリがけを簡単に行えるようにする機材になります。
上記写真くらいになったらペンサンダーのヤスリをNo.400→800の順に交換しながらツルツルになるまで磨けばOKです。
こうすることで合わせ目消しに合わせてパーツがばらけることが無くなり腰部改造と合わせて大分強固な股関節となります。
モモ部との接続軸もレベルソ状態だと少々すっぽ抜けることもありますが、ココは塗装時に油膜を厚めにして太らせてやれば問題無いかと思います。
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全体的にかなりディティールが細かいロードアストレイダブルリベイクですが、ヒザ部に関してはずいぶんとスッキリした作りになっています。
ココはスジボリ及び〇モールドを追加することでディティールアップしていきます。
まずは以下の形状に0.2mmのMr.ラインチゼルを使用してスジボリを追加しています。
キレイにスジボリをするためにペンサンダーにNo.400のヤスリを付けて磨いておきます。
そしてヤスリがけで出たホコリを綺麗に洗浄したらスジボリを追加してしっかりとディティールとしておきます。
お次は1.0㎜のピンバイスにて開口し
面取りビットにてフチを綺麗に整えます。
両面左右の脚部合計4か所行います。
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レビュー時にも書いていますが
足裏は肉抜き穴が開いています。
ココはエポキシパテにて埋めていきます。
多めにエポキシパテを盛って1日程度放置してエポキシパテが完全に固まるまで待ちます。
エポキシパテが硬化したらペンサンダーにNo.240のヤスリをつけてガリガリ削っていきます。
上の写真くらいになったらペンサンダーのヤスリをNo.400→800の順に交換しながらツルツルになるまで磨けばOKです。
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最後に各部シャープ化を行います。
今回も結構ありますね。
前面は
後面は
今回もペンサンダーにNo.240のヤスリをつけて以下の箇所をガリガリと削りこんでいます。
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以上にて今回の改造は終了となります。
レベルソにて使用するパーツを一部外した状態ですが概ね作業完了ですね。
この後レベルソにて使用する腕延長部と手、脚部と足を改造して完了となります!
次回で最後の改造となりますのでもう少しだけお付き合いください。
【2020/12/02】
レベルソ部改造開始しました!!
それでは・・・
次回を待て!!
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