それではHGUC ディキトゥス (影のカリスト専用機)・・・
レビューに続き
改造を開始します!
今回は頭部の改造ですね。
さっそく改造スタートです~
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ディキトゥスのモノアイ部は内側にシールを貼り付ける方式です。
ココはVCドーム + メタルプレートを貼り付けてディティールアップしましょう。
1.5㎜のVCドームとそれ用のメタルプレートを樹脂製の接着剤にて張り付ければOKです。
現状1.5mmのVCドームは販売されていないようなのでH・アイズを使用して代用しても良いと思います。
今回は設定とは変えてブルーのモノを使用していますが、もちろん設定同様のレッド(ピンク)でも問題ありません。
メタルプレートとVCドームは塗装後に樹脂製の接着剤でくっつけます。
キットとメタルプレートは塗装後に接着しますので無くさないように保管しておいてください。
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メガ粒子砲も同様にVCドーム + メタルプレートに置き換えても良いのですが今回はライトアップするためにミライト 316Rを埋込ます。
イイ感じにライトアップしています。
やり方は簡単で半球状のパーツを取り付けるポリキャップ及び基部を3.0㎜のピンバイスで開口するのみです。
赤いパーツは外して
穴を空けたポリキャップにミライトを差し込み、半球状のパーツを取り付ければOKです。
サイズ的にもうまいこと収まります。
改造箇所が内部だけなので通常のメガ粒子砲用パーツもそのまま取り付けられます。
差し替えにてエフェクトも取り付けられますね。
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お次は「手」に変更した際に差し替える首部のパーツを改造します。
裏側のモールドですね。
これをスプリングパイプに置き換えます。
まずは奥の1個のディティール部の除いてパイプのディティールをペンサンダーにNo.240のヤスリを付けて削り取ります。
初めて本ブログをご覧になった方は以下の記事を見てペンサンダーの使い方を確認してみてください。
ペンサンダーはヤスリがけを簡単に行えるようにする機材になります。
上の写真のように形状が整ったらヤスリをNo.400→800の順にヤスリを変えながらツルツルになるまで磨きます。
ヤスリがけをして消えてしまった横線のディティールは0.3㎜のBMCタガネにて掘り直して修正しておきましょう。
先ほど1個だけ残したディティールの根元と頭部側の根元に1.5mmのピンバイスを使い穴を空け、ココに1.5㎜のスプリングパイプを通せばOKです。
向かって 側が穴を空けた状態 側がスプリングパイプを通した状態ですね。
スプリングパイプは張力にてどうしても浮いてしまうため塗装後に中央部を樹脂製の接着剤にて押さえて漫画のように波打っている状態にしています。
合わせて側面部に出ているパーティングラインのペンサンダーにNo.400のヤスリを付けて削り取っておきましょう。
頭部側面も同様ですね。
ツライチになったらペンサンダーのヤスリをNo.800に交換してツルツルになれば作業完了です。
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以上にて今回の改造は終了となります。
今回ディティールアップに青色系のディティールを追加しています。
今回は光のカリスト専用機との違いを出すためにそうしています。
上の写真のように光のカリスト専用機は赤色を使用してします。
この辺りは趣味の範疇で設定通りの赤系を使っても良いですし、別途緑や黄色にて差別化を図っても面白いと思います。
気に入った色にて独自色を出すのも面白いと思います。
【2021/05/27】
胸部・腰部改造開始しました!!
それでは・・・
次回を待て!!
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