HGUC ナイチンゲール 改造第5回目です。
前回の腰部に続き
腕部を改造していきます。
改造も後半戦に突入です!
さっそく改造スタートしていきましょう!!
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接続位置を変更した肩アーマーです。
HGUC ナイチンゲールは設定画に比べて先端が尖った形に形状が変更されています。
ロボット魂もこの形状でしたね。
漫画版合わせでしょうか?
現状の公式設定がこう変わったのかな?
今回は海洋堂の箱絵合わせのため昔ながらの先端が平らな形状に変更しています。
先端をディティールを目印に少しエッチングソーにてカットし側面に1.0㎜のプラバンをタミヤセメントで貼り付けて形状を修正しています。
形状的に丸まっているため貼り付ける前に少しプラバンを手で曲げて形状を合わせておくと良いと思います。
形状的に隙間が出来やすい箇所のため隙間が出来たら瞬間接着パテを流し込んで瞬間接着剤硬化剤にて固めていきます。
しっかりと硬化したらペンサンダーにNo.240のヤスリを付けてツライチになるように磨いていきます。
初めて本ブログをご覧になった方は以下の記事を見てペンサンダーの使い方を確認してみてください。
ペンサンダーはヤスリがけを簡単に行えるようにする機材になります。
ツライチになったらペンサンダーのヤスリをNo.400→800の順でヤスリを付け替えながら表面がツルツルになるまで磨けば作業完了です。
また中央部に凸部のディティールがあるため0.3㎜のプラバンを1㎜×17㎜にカットしたプラバンを貼り付けてディティールとしています。
端は丸めています。
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肩との接続部及び下腕との接続部は合わせ目が出てしまいます。
蛇腹になっている箇所ですね。
ココは合わせ目消しをしたいのですが後ハメ加工は難しい箇所です。
ですのでまずは中にはめ込むパーツを先に塗装してしまいます。
この状態で挟む側のパーツに流し込み式の接着剤にて合わせ目を消します。
個々の合わせ目は神ヤスなどのスポンジヤスリにて消さないと難しいと思います。
綺麗に消えれば作業完了です。
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お次は下腕ですね。
コチラも後ハメ加工が必要ですね。
パーツ中央に合わせ目が出ます。
コチラもその2同様に合わせ目消しを行いますが上腕との接続パーツ及び手との接続パーツは先に塗装しておきます。
塗装したパーツをはめ込んだ状態にて合わせ目を消します。
ココは少し合わせ目が大きいため瞬間接着パテを流し込んで瞬間接着剤硬化剤にて固めていきます。
曲面であるためやはり神ヤスなどのスポンジヤスリで整えるのが良いと思います。
内側の合わせ目はスジボリとして処理しています。
0.3mmのBMCタガネにてスジボリをしてディティールとしました。
合わせて先端部はシャープ化してツンツンにしています。
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合わせて下腕部のスラスターをメタルパーツ化します。
3.0㎜のピンバイスにて開口し
面取りビットにて整えて
3.0㎜のメタルパイプを埋め込みます。
右手側はシールド取り付け部も埋めてしまいましょう。
穴自体が結構大きいためエポキシパテを盛って埋めています。
1日程度放置してエポキシパテが硬化したらペンサンダーにNo.240のヤスリを付けてツライチになるように磨いています。
もちろんツライチになったらペンサンダーのヤスリをNo.400→800の順に交換しながらツルツルになるまで磨いています。
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最後に左手の平手をコトブキヤ シャープハンドに置き換えます。
そのままだと接続軸が合わないためボールジョイント部をカットしホビーベース 関節技の以下の2個を組み合わせて軸部としています。
これを下腕に取り付ければ作業完了です。
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以上にて腕部の改造は終了となります。
今までの改造に比べると楽ですかね(笑)
概ねイイ感じのナイチンゲールに仕上がってきています。
この調子で残る箇所もしっかりと改造していきましょう!!
それでは・・・
次回を待て!!
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