遂に発売された HGUC セカンドV!!
改造も第2回目となります。
前回の頭部改造に引き続き
今回は胸部改造を進めていきます。
前回にも書きましたが基本的には下記の画稿を目指して改造進めていきます!!
それでは改造スタートです~
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・・・そもそもとして画稿だと肩部ダクトはブルーなんですよね・・・
今回セカンドVが新規に作成されるにあたってこのパーツはわざわざホワイトで別パーツ化されています。
少々残念な感じもしますが?
今回は塗装にて再度ブルーに塗装する予定です。
さて改造ですが、このダクトの側面には画稿だと〇モールドが付いています。
キットでもうっすらですが〇モールドがありますが、かなり薄めのモールドになってしまっていてよく見えません。
ですのでココは一度削除して再度作り直します。
まずは1.0mmのピンバイスにて開口し・・
ココに1.0mmのメタルボールを埋め込みます。
いつもでしたら面取りビットにて回りを少し広げるんですが、画稿のイメージを優先して今回はきっちりと埋め込んだイメージにするため使用しません。
ココは塗装時にレッドで塗装しても良いかもしれませんね。
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画稿をよく見ると胸部中央のコックピット上にフィンが付いているようです。
ココは0.5mmのプラバンを以下の形状にカットしてタミヤセメント流し込みタイプでくっつけます。
現状は点付けしている状態です。
後で一度取り外してグレーに塗装後に再度同様の方式にて接着します。
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コックピット周りはVガンダム特有の曲面が強い形状になっています。
・・・が!!
画稿だと結構角っぽくなっていますね。
ココはペンサンダーにて曲面を削って画稿のように角ばっている形状に近づけています。
ペンサンダーにはNo.400のヤスリを付けてガリガリ面構成を変更していきます。
onjs asin=”B000GB39FQ” locale=”JP” title=”プロクソン(PROXXON) ペンサンダー 【先端形状8種・ペーパー3種付】 No.28594″]
初めて本ブログをご覧になった方は以下の記事を見てペンサンダーの使い方を確認してみてください。
ペンサンダーはヤスリがけを簡単に行えるようにする機材になります。
画稿ではそこまで角張っているわけでは無いのであんまりやりすぎないように注意してください。
イイ感じに角張ってきたらヤスリをNo.800に変えてツルツルになるまで磨けばOKです。
この時ディティールが消えてしまったらMr.ラインチゼルなどで掘り直しておきましょう。
最後にグレー部を少しだけ大きくするため、赤いパーツをデザインナイフでくりぬいています。
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セカンドVの脇下にはスラスターが付いています。
キットではこの部分は再現されていませんね。
ココは追加していきたいと思います。
まずは以下のように周囲を0.2mmのMr.ラインチゼルをにてスジ彫りをし、内部をデザインナイフでカンナがけして凹モールド化します。
真ん中は1.5mmのピンバイスにて開口しています。
ココにHIQパーツのGLEP(ジーレップ)というエッジングパーツを取り付けます。
真ん中の〇モールドは写真では1.5mmのメタルパイプですが、GLEP-01には〇モールドもエッジングパーツとして付いているのでそちらを使っても良いと思います。
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以上にて今回の改造は終了となります。
より画稿に近づいてきました!!
ちなみに頭部のバルカンもパーツが届いたのでメタルパーツを埋め込んでいます。
こんな感じで改造続けていきます!!
残りも頑張って改造していきましょう!!
[2019/10/23]
腰部改造開始しました!!
それでは・・・
次回を待て!!
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