2019年10月26日 に発売された HGUC 1/144 RX-104FF ペーネロペー ・・・
まずは頭部をHGUC クスィーガンダムに改造していきます!!
結構見た目が違うと思っていたのですが、意外と少なめな?
改造量で変更できました!!
それでは改造スタートです~
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かなり大きいトサカをしているペーネロペー・・・
変わってクスィーガンダムはほぼトサカが無い状態ですね。
アンテナ中央部と一体化的な作りです。
ココは下の写真の赤点線部にてエッジングソーでカットし大分小型化してしまいます。
空いてしまった上側は0.5mmのプラバンをタミヤセメントで貼り付けてふさいでおきましょう。
プラバンとトサカの境目に隙間が出来てしまった場合はアロンアルファを隙間に流し込み、乾いたらその上からアルテコ瞬間接着パテを再度流し込んで埋めておくとキレイに隙間が無くなると思います。
小さな隙間ならアロンアルファのみで消せますが、少し大きい場合はアルテコ瞬間接着パテを重ね付けしたほうが確実です。
現状アルテコ瞬間接着パテが品切れのようなので代わりにポリパテを盛っても良いと思います。
その後はペンサンダーにNo.400のヤスリを付けてツライチにしておきます。
onjs asin=”B000GB39FQ” locale=”JP” title=”プロクソン(PROXXON) ペンサンダー 【先端形状8種・ペーパー3種付】 No.28594″]
初めて本ブログをご覧になった方は以下の記事を見てペンサンダーの使い方を確認してみてください。
ペンサンダーはヤスリがけを簡単に行えるようにする機材になります。
ツライチになったらヤスリをNo.800に交換してツルツルになるまで磨けばOKです。
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アンテナの形状が大きく違いますね。
まずは中央の大きな逆5角形を作成します。
今回はエポキシパテとプラバンにて形状を作成します。
まずは頭部の中央にマスキングテープをしてそこに剥離剤としてメンタムを塗っておきます。
ココにエポキシパテを多めにくっつけて、さらにその上に0.5mmのプラバンをくっつけて1日程度放置します。
こうすることで平らな面が簡単に作れます。
放置してエポキシパテが硬化したら頭部から剥がして以下の形状に逆五角形を整えたら中央部は作成完了です。
アンテナ部はペーネロペーのアンテナを削り出して作成します。
上の写真のような感じですね。
これらを接着すれば作業完了です。
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ペーネロペーの頬部はかなり特殊です。
イエローの三角形のパーツがついています。
ココはツライチにするためにこの三角形パーツだけイエローのパーツから切り出して頭部パーツにタミヤセメントで貼り付けてしまいます。
少々へこんでいると思うのでアルテコ瞬間接着パテを盛ってツライチに整形してしまいます。
これまたクスィーガンダムの頬部もかなり特異な形状です。
足りない部分に1.0mmのプラバンを貼り付けて形状を変更します。
上記感じになればOKだと思います。
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すでにその3でも写っていますが(笑)
耳部をエポキシパテを盛って作成します。
ココもエポキシパテを多めに盛って
はみ出した箇所はデザインナイフでカットして形状を作れば、それほど難しくは無いと思います。
デザインナイフで削り出した後はペンサンダーにて形状を整えて、正面から見た際の凹モールドとバルカンを作成します。
バルカン部の側面の盛り上がりはアルテコ瞬間接着パテにて作っています。
正面の凹モールドは1.0mmのBMCタガネにてスジ彫りをします。
バルカン部はコトブキヤ P114 丸モールド II の「1.5」を貼り付けています。
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最後に顎部を修正します。
ココは簡単ですね。
顎部の白いパーツをカットしてしまえばOKです。
カットはニッパーで飛ばしてやれば良いと思います。
飛ばした後はペンサンダーにてキレイに磨いておきましょう。
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以上にて頭部改造は終了となります。
どうでしょうか?
なんやかんやとクスィーガンダムになっています!!
設定画よりもイケメン度も上がっていると思います(笑)
形状は大きく違っていましたが、パテ・プラバンを使うことで大きく形状を変えることが出来ます。
ガンプラの改造は一部どこかが似ていればそこを起点になんとか改造出来ることが多いので一度試してみてはいかがでしょうか?
[2019/10/07]
胸部改造開始しました!!
それでは・・・
次回を待て!!
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