2021年02月20日 に一般販売が開始された SD三国創傑伝 周瑜アカツキ・・・
レビューに続き
早速改造開始です!!
いつも通り頭部からですね。
周瑜アカツキの頭部はSD三国創傑伝の中でもかなり頑張っている作りなのですが、イマイチ要領を得ていない感じです・・・
その辺を修正していこうと思います!!
それではさっそく改造スタートです!!
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いつもとは違い周瑜アカツキは合わせ目消しから行っていきます。
先ほども書いたように周瑜アカツキは頭部に全16パーツとかなりのパーツを使ってパーツ分割をしています。
その割に合わせ目が側面部及び耳部に出ているといった作りになっているので、もう少しうまく作れたんじゃないかと思われる仕様です・・・
まずは頭部側面の合わせ目を消していきます。
まずはフェイス部を含む頭部内部パーツをエッチングソーにてカットし二つに分けます。
フェイス側はこの後耳部の合わせ目消しの関係でさらに小さくカットする必要があるため前面のフェイス部を除く後ろ側もエッチングソーにてカットしておきます。
こんな感じですね。
カットした上側は頭部パーツに組み込み、頭部後ろ側と上面部の下の写真の赤→部に瞬間接着パテを塗ってパーツ同士をくっつけたら瞬間接着剤硬化剤を使い固めていきます。
瞬間接着パテが硬化したらペンサンダーにNo.240のヤスリを付けてはみ出した瞬間接着パテを削り取り合わせ目を消していきます。
初めて本ブログをご覧になった方は以下の記事を見てペンサンダーの使い方を確認してみてください。
ペンサンダーはヤスリがけを簡単に行えるようにする機材になります。
ツライチになったらヤスリをNo.400→800の順にヤスリを変えながらツルツルになるまで磨けばOKです。
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その1に合わせて耳部側面にでる合わせ目を消していきます。
上の写真の赤○線部ですね。
だいぶ目立っていますのでその1同様の方法で合わせ目を消していくのですが、フェイス部を下側から差し込む関係上裏側の凸部が邪魔になります。
これをニッパーで切り落としておきましょう。
その状態で先ほど合わせ目消しを行った頭部に瞬間接着パテと瞬間接着剤硬化剤を使ってこのパーツをくっつけます。
位置がずれやすいので慎重に作業をしてみてください。
瞬間接着パテが硬化したら先ほど同様にペンサンダーにNo.240のヤスリを付けてツライチにしていきます。
ツライチになったらヤスリをNo.400→800の順にヤスリを変えながらツルツルになるまで磨けばOKです。
さらにこの後頭部が下側から差し込めるように首部ボールジョイント接続部をカットしてやります。
首部接続が少し緩くなりますが、次回首部を改造してその辺りをフォローしてやります。
上記作業にてフェイス部が下から差し込めるようになりました。
最終的には接着してしまいますが、現状は両面テープで仮止めしています。
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最後にアンテナ(など)のシャープ化です。
下の青斜線部をシャープ化します。
アンテナ部の裏側は青〇部のように安全対策があるためニッパーでカットしそれ以外はペンサンダーにNo.240のヤスリを付けてシャープ化していきます!!
このゴールドのパーツはかなり固く削りにくいので番手が荒いヤスリで磨かないとシャープ化しずらいですね。
No.120を使っても良いかもしれません。
少々大変ですが頑張って削っていきましょう。
上の写真くらいになったらヤスリをNo.400→800の順にヤスリを変えながらツルツルになるまで磨けばOKです。
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以上にて今回の改造は終了となります。
メインは合わせ目消しですね。
上記していますが、周瑜アカツキに使われているゴールドの成型プラはかなり固く改造には不向きなプラスチックになっています。
ヤスリがけがかなり大変なので根気が必要になるキットですね。
とは言え、気になる箇所は改造したいものです(笑)
この後もしっかりと各部改造して仕上げていきたいと思います!!
【2021/03/02】
上半身改造開始しました!!
それでは・・・
次回を待て!!
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