Blu-ray化も発表され盛り上がる機動戦士ガンダムNTより主人公機 ナラティブガンダム C装備改造スタートです。
公開前は批判的な意見が多くどうなるもんかと思っていましたが蓋を空ければ好評な意見がほとんどと言うことで・・・
キレイにまとめられた一本って感じですね。
以前発売された同じく ナラティブガンダム のA装備を使用して
C装備を作っていますので
今回は発売されたばかりのC装備をサイコフレーム Blue Ver.としてキットよりブラッシュアップしていきます。
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最初はA装備同様にいつも通りの改造ですね。
ナラティブガンダムのアンテナの安全対策はかなりの大きさを誇っています!!
・・・ちょっとビビるサイズです(汗)
ココはしっかりと処理してキレイなアンテナにしていきます。
まずはざっくりとニッパーでカットします。
その後、ヤスリがけにてキレイに整えていきます。
今回はペンサンダーにNo.800のヤスリを付けて慎重にヤスリがけをしていきます。
初めて本ブログをご覧になった方は以下の記事を見てペンサンダーの使い方を確認してみてください。
ペンサンダーはヤスリがけを簡単に行えるようにする機材になります。
良く削れるので、削りすぎには注意してください(笑)
上の写真のようになればOKです。
これだけ安全対策が大きいとかなりの変化が分かりますね。
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ココもHGとしてはありがちな箇所ですね。
向かって左側は0.5mmのピンバイスにて開口した状態、右側はまだ開口していない状態です。
小さな改造って感じですが、並べてみるとバルカン部がはっきりとして、結構違いがあるのが分かると思います。
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ガンダムエース2019年1月号にナラティブガンダムの画稿が掲載されていました。
画稿と比べると大分メインカメラが前方に倒れていますね。
A装備時も同様でしたが特に修正も入っていないようですのでエッジングソーにて少しカットして角度を画稿に合わせて変えていきます。
下の写真のようになりました。
(写真撮り忘れたのでA装備のモノでスミマセン・・・)
もちろん内部のクリアパーツ部もカットしてサイズを合わせています。
クリアパーツは少し奥まるくらいにカットするとGOODです。
カット後はペンサンダーにNo.800のヤスリを付けてキレイに磨いておきましょう。
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それではココからはスジ彫り及びプラバンにて頭部のディティールアップをしていきます。
今回はかなりの追加をしています。
追加した箇所は上の写真の通りですね。
赤線部は0.2mmにて縁をスジ彫りしています。
緑線の箇所を0.5mmにて段落ちモールド風にスジ彫りを追加しています。
青線部は0.3mmのプラバンを貼り付けて凸モールドとしています。
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コチラも画稿に比べ・・・
厚ぼったい感じですね。
少しカドが丸まっている感じもありますので、合わせて修正していきます。
まずは裏側をペンサンダーにNo.400のヤスリを付けて薄くシャープにしていきます。
あまりやりすぎて頬が無くならないように注意してください(笑)
イイ感じに薄くなったら下の順番で今度はペンサンダーにNo.800のヤスリを付けてカドを出していきます。
下の写真のようになれば作業完了です。
かなり、シャープになったんじゃないでしょうか?
改造前と比べてカトキ氏の画稿に寄せれたと思います。
以上にて頭部改造は完了です。
今回はレビュー時にも書いたように
ディティールアップを少し過度くらいの勢いで追加していきます。
この後も各部ディティールアップを中心に行っていきます。
ご覧いただければ幸いです。
それでは・・・
次回を待て!!
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